【実際どうなの?】JALプレミアムエコノミー【正直レポート】

【実際どうなの?】JALプレミアムエコノミー【正直レポート】 ヨーロッパ旅行
この記事は約8分で読めます。

「JALのプレミアムエコノミーってなに?」

「普通のエコノミーとなにがちがうの?」

今回はこのような疑問について解説していきます。

この記事でわかること
  • JALプレミアムエコノミーの特徴
  • JALプレミアムエコノミーの魅力
  • 実体験でのエコノミーとの違いを解説
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JALプレミアムエコノミーってなに?

今までの飛行機のクラスは、エコノミー・ビジネス・ファーストの3つでしたが、エコノミーとビジネスの中間のクラス「プレミアムエコノミー」というものが加わりました。

JALプレミアムエコノミー公式サイトはコチラ

現在では筆者が利用したJALをはじめ、ANAの国際線や海外の旅行会社でも取り入れられるようになりました。

プレミアムエコノミーは、全ての国際線の経路で運行しているわけではありませんが、利用経路についてはどんどん拡大しているようです。

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存在だけは2010年くらいから知ってた!

JALプレミアムエコノミーの料金は?

プレミアムエコノミーの料金は、エコノミーと比較すると約2倍になります。

ざっくりとしたプラス料金ですが

行先プラス料金
アメリカ+40,000円
ヨーロッパ+40,000円
オーストラリア+30,000円
東南アジア・南アジア+20,000円
東アジア+15,000円

大まかに片道でこれくらいの料金がプラスでかかります。

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筆者が行った時も羽田⇔パリで1人あたり合計80,000円でした。

どうしてJALプレミアムエコノミーを選んだか?

筆者は長距離のフライトでも基本的にエコノミー派でした。

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理由はやはり値段です。

通常の旅行だけでもかなりお金がかかるのに、移動だけでプラス8万円は正直キツいですよね。

それなら、現地での買い物やホテルのアップグレードに使いたいと思っていました!

しかし以前、旅行先で出会った友人がプレミアムエコノミーを利用していたので、どんな感じか聞いてみると、エコノミーとは比べ物にならない快適さで…

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それから数年後に、筆者もプレミアムエコノミーを利用することを決めました!

決め手になったのは、同行する母が闘病中だったこと。

なるべく快適に過ごさせてあげたいなという気持ちからでした。

JALプレミアムエコノミーとエコノミーの違いは?

JALプレミアムエコノミーとエコノミーの違いはコチラ

・地上サービス

・シート

・機内アメニティ

・機内のドリンク

それぞれご紹介していきます!

地上サービス

空港によってなのですが、エコノミークラスのほかにプレミアムエコノミー専用のチェックインカウンターが設置されている所があります。

また、ビジネスクラスのカウンターでチェックインできる所もあるので、比較的並ばずにチェックイン手続きができるのが魅力です。

また、荷物には優先タグをつけてもらえるので、到着時に荷物が早めに出てくるのもいい所です。

他にも、空港によってはビジネスクラスと同じラウンジが利用できるのもうれしいポイント!

羽田・サクララウンジからの風景

日本国内をはじめ、海外でも提携している航空会社のラウンジを利用できます。

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パリではエールフランスのラウンジを利用しました!

搭乗前のストレスが激減するので、エコノミーよりも快適な空港での時間を過ごすことができます。

シート

プレミアムエコノミーとエコノミーの最大の違いは、飛行機内でのシートです!

前の座席からの間隔は、航空会社にもよりますが10㎝~20㎝ほどエコノミーより広く設置されています。

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この差は、長時間フライトだととても大きい!

また、シートの幅も数センチ広いのでとっても快適!

エコノミーよりも自分のスペースにゆとりがあるのが、プレミアムエコノミー最大のメリットでしょう!

機内設備

プレミアムエコノミーのシートでは、エコノミーよりもちょっとだけ工夫されています。

筆者が一番助かったのは、フットレストがついていたこと!

幅広い足元+フットレストで、エコノミーを利用した時よりも足のむくみが少なかったです。

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まぁ、むくむ事には変わりないんですが…

また、読書用のライトも可動式

アメニティも、エコノミーよりもちょっとだけ贅沢な感じです。

機内のドリンク

残念ながら機内食は、エコノミーもプレミアムエコノミーも同じです。

しかしプレミアムエコノミーはエコノミーよりもドリンクが充実しているんです!

離陸前にウエルカムドリンクをいただけたり、ワインやシャンパンなどお酒の種類も豊富に用意されています。

ちょっとだけ贅沢な気分になれます!

JALプレミアムエコノミーの魅力(体験記)

筆者が経験してみて魅力に感じた点はコチラ

・ビジネスラウンジが利用できる

・優先搭乗できる場合がある

・シートのリクライニング

それぞれご紹介していきます。

ビジネスラウンジが利用できる

筆者は、羽田⇔パリ(シャルルドゴール)の往復でプレミアムエコノミーを利用しました。

羽田ではサクララウンジ、シャルルドゴールではエールフランスのラウンジでした。

羽田空港サクララウンジ入り口

どちらも非常に快適で、搭乗までの時間がエコノミーとまったく違います!

またラウンジでは軽食をいただけるのも大きな魅力です。

エールフランスの食事(そう見えないかもしれないけどとてもおいしい)
サクララウンジブッフェ

どちらもその国らしい軽食が並んでいましたし、ドリンクも豊富

サクララウンジのドリンクバー

サクララウンジには、自動のビールサーバーまでありました。

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食べ放題は魅力的過ぎて、満腹になるまで食べました…

優先搭乗できる場合がある

空港によって差があるようですが、優先チェックインや搭乗ができるのも個人的には大きなメリットでした。

特に筆者の母は車いすを利用していたので、どちらの空港でもかなり優先して手続きさせてもらえたのもあります。

それにしても並ぶことが少ない事で、空港での時間の使い方に無駄がなくなり、快適な時間を過ごすことができました。

シートのリクライニングが違う

ちょっとしたことだったのですが、筆者としての大きなメリットがシートのリクライニングでした。

エコノミーのリクライニングだと、新幹線やバスのようにただ背もたれが傾くだけなので、後ろの方を気にして思い切り倒すことができない筆者。

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結構遠慮してしまうポイントですよね。

しかしプレミアムエコノミーのリクライニングは、後ろの方に影響が少ないシェル型シートなんです!

シェル型シートは、シートの後ろが貝殻のように丸くなって座席を覆っていて、その中を座席がスライドする形でリクライニングするシート。

シェル型シートだと、リクライニングさせても背もたれは後ろに倒れないんです。

筆者が利用した際は、車いすの母と一緒でした。

フライト中はフラットに近い状態で寝かせてあげられたので上、この仕様は後ろの方に迷惑をかけずに済んだのですごく助かりました。

結論!JALプレミアムエコノミーの総評

結果的に筆者は、JALプレミアムエコノミーを利用してよかったと思っています。

この度では車いすの母がいたことも大きいですが、自分としてもメリットが多くありました。

エコノミーしか利用たことがなかったので今までは何とも思っていなかったのですが、フライトってこんなに快適なんだ…と驚いたのが正直な気持ちです。

kurage
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至れり尽くせりすぎて、贅沢したなぁという感じ。

行き帰りでの身体の疲れ方も全然違いました。

リピートはあるか?

正直、通常の旅行だったら筆者はエコノミーで十分だと思っています。

快適に過ごせるのは間違いないのですが、筆者としては

kurage
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往復8万かかるなら、その分買い物したい。

というのが正直な気持ちです!

でももしこれから、家族での特別な旅行やイベントで飛行機に乗ることがあったら、その時は利用してもいいかなと思っています。

確実に贅沢で特別な気分になれるので!

さいごに

いかがでしたでしょうか?

「JALのプレミアムエコノミーってなに?」

「普通のエコノミーとなにがちがうの?」

今回はこのような疑問について解説してきました!

エコノミーよりもちょっとだけ贅沢な時間を過ごせるプレミアムエコノミー。

もし、いつもよりも少しだけリッチな旅行を計画中なら、プレミアムエコノミーにアップグレードしてみると良いかもしれません!

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