【保存版】パリ旅行での防犯対策に準備することは?【危険エリアや犯罪の特徴も紹介!】

パリ 防犯 ヨーロッパ旅行
この記事は約8分で読めます。

「パリ旅行を検討してるけど、治安は大丈夫?」

「パリ旅行での防犯対策はある?」

今回はこのような疑問について、何度もパリ旅行を経験している筆者が解説していきます。

この記事でわかること
  • フランス・パリの犯罪の特徴
  • パリの危ないエリア
  • 実際に遭遇した犯罪体験談
  • パリ旅行での防犯対策

海外旅行の規制が緩和されてきて、パリ旅行を考えている方も多いのではないでしょうか?

でも、ヨーロッパは犯罪の多い地域なので、この記事を読んでしっかり対策をし、楽しい旅行にしましょう!

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フランス・パリの治安は?

世界中から観光客が集まるパリは、犯罪がとても多い街です。

特にスリやひったくりが多発していて、多くの観光客が被害にあっています。

筆者は、フランス・ドイツ・スペイン・イタリア・スイスなどに行きましたが、その中でもパリは「ヒヤっ」とする体験が多かったです。

ヨーロッパで犯罪が多い理由

ではなぜヨーロッパではスリなどの犯罪が多いのでしょうか?

その理由は、移民を受け入れる文化があるからだと言われています。

移民は、その国に元から住んでいる人と違って、仕事がしずらく生活が安定していない人が多いんです。

kurage
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生活のために犯罪を犯してしまう人が多いんでしょう。

パリで起きる犯罪の種類

パリでよくある犯罪はコチラ

スリ

強盗

ぼったくり・詐欺

置き引き

暴行

筆者は実際に被害にあっていませんが、スリ・置き引き・詐欺に関してはギリギリ未遂というところまでいきました。

kurage
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いつ、どこにいても気を抜けないんです。

スリ・強盗・置き引きに狙われやすいものは?

物を盗むタイプの犯罪で、狙われやすいものはコチラ

現金

財布

クレジットカード

パスポート

貴金属・ブランドもの・時計

カメラ・スマートフォンなど電化製品

現地で購入したお土産・ブランド品

バッグ・スーツケース

kurage
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持ち物全部じゃない!?という感じですよね…

基本的に、全ての持ち物が狙われていると思っていいでしょう。

現金やカードが最も多いですが、転売しやすい電化製品も狙われることが多いです。

パリの危険エリア

パリは、比較的治安がいいエリアと、治安の悪いエリアがあります。

治安の悪いエリアは、危ないので長時間の滞在をなるべく避けた方が良いでしょう。

治安の悪いエリア①:10区・13区・20区

この地域は移民が多く多国籍なエリアなので気を付けましょう。

暗い道が多く、強盗や窃盗が多発しているようです。

観光スポットも少ないので、必要以外は立ち入らない方が良いと思います。

治安の悪いエリア②:パリ北駅

パリ北駅はとても大きな駅です。

国際線もあり様々な国籍の人が行き交うので、スリやトラブルに注意しましょう。

治安の悪いエリア③:パリ郊外

パリ郊外にあるブーローニュの森には、夜になると売春婦や薬物中毒者が集まることで有名です。

夜は絶対立ち入らないようにしましょう。

筆者が体験・目撃した犯罪のパターン

筆者が実際に体験したり、目にしてきた犯罪パターンがコチラ

・スリ

・少年グループに囲まれる

・詐欺と思われるお姉さんに遭遇

・ジプシーの署名活動

それぞれご紹介していきます。

スリ

基本的に人が多い場所では注意しましょう。

筆者はルーブル美術館を見学している際、ふと振り返ると後ろの人が筆者のバッグの口まで手を伸ばしていました。

その犯人は筆者に気づかれたところで気にするそぶりを見せず、何食わぬ顔で人込みに紛れていきました。

kurage
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ルーブル美術館などの人気スポットは、スリが多いので気を付けましょう。

少年グループに囲まれる

パリの道を歩いていると、なんだか視線を感じる気がしました。

そっと後ろを振り返ると、どうやらずっと少年2人組がついてきているように感じます。

その後もお店に入ってみたり、立ち止まったりしてみましたが変わらずついてくるので、必死に早歩きをし、ホテルに戻りました。

kurage
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入り口にボーイさんのいるホテルだったので、少年は入ってこられず。

もし気づかないまま小道に入ったりしていたら、あっという間に囲まれてお金を盗られていたと思います。

詐欺と思われるお姉さんに遭遇

母と祖母3人でパリを訪れていた時の事、歩いていると通りすがりのお姉さんが「あなたこれ落さなかった?」と指輪を見せてきました。

心当たりもなかったので、違うと言ってその場を後にしようとしました。

しかしそのお姉さんは「せっかくだから今からお茶しない?」と言ってきます。

なんか怪しいぞ?と思い、しつこいお姉さんを振り切り逃げました。

一緒に行ってたらと思うと怖いです。

kurage
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初めてのパリでの出来事で、とてもびっくりしました。

ジプシーの署名活動

観光スポット付近で多いのですが、ジプシーの少女たちがボードを片手に署名活動を行っています。

kurage
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パリに行ったことのある方は、必ず何度か遭遇するはず!

署名には絶対応じず無視しましょう!

それでもしつこく声をかけてきたり、ついて着たり、服を引っ張ってくることがあります。

筆者も初めは英語やフランス語で断っていましたが、あまりにもしつこい場合は日本語で「やめて!」「触らないで!」「あっち行って!」と言った方が効果あり!

筆者の経験的には、日本語で大きめの声を出した時の方がジプシーたちの引きが早い印象…

kurage
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しつこく付きまとわれたら、ぜひ日本語を試してみてください!

筆者が特にジプシーと遭遇したエリアがコチラ

ルーブル美術館付近

エッフェル塔付近

モンマルトル・サクレクール付近

このエリア以外にもいると思うので、行く際には気をつけてください。

パリ旅行で筆者がしている防犯対策!

何度もパリ旅行を経験している筆者が毎回している自己流防犯対策がコチラ

・バッグ選び

・お財布は2つ用意する

・スマホ対策

・地図を見ながら歩かない

心配と防衛は、やりすぎて困る事はありません!

kurage
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筆者はこの方法を編み出してから、犯罪にあったことがありません!

楽しく旅行を楽しむために、出発前からしっかり準備するのがおすすめです!

バッグ選び

バッグは、ショルダーのものを選んでいます。

バッグをナイフで切りつけられることもあるので、薄い素材は避けた方が良いでしょう!

また、蓋はチャックでしっかり閉められるものにしています。

人が密集する場所では、チャックの閉じ口に手を添えておくようにしましょう。

kurage
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高級ブランドも避けた方が安全です!

お財布は2つ用意する

筆者は本命のものとダミーのものとで、財布を2つ用意しています!

本命の方は紐をつけてバッグに結び、バッグの1番底に入れておきます。

ダミー財布は、小銭と必要ないカードを入れて普通にバッグに入れておきましょう。

こうすることで、スリにあったとしてもダミーの方を取ってくれます。

また、囲まれてお金を要求された場合にも、ダミーの財布を出せば大きな損失は避けられるでしょう!

スマホ対策

パリはおしゃれな建物ばかりで、つい歩きながら写真を撮ってしまいますよね。

kurage
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気持ちはわかるけど、格好の餌食です…

撮影に夢中になっていると、体当たりされてスマホを落とされ、それを拾われて盗まれるようなことが多いんです。

筆者は、スマホには手首にかけられるタイプの紐をつけるようにしています。

そうすれば、落とす心配もないので安心ですよ!

地図を見ながら歩かない

ガイドブックについている地図って便利ですよね。

でもその地図に夢中になっていると、他の防犯がおろそかになる上、観光客感が強くてスリなどにも目を付けられやすい…

筆者はその対策として、その日に使う地図の部分をスマホで撮影したり、アプリで地図を見るようにしています。

なるべく紙の地図を使わないことで、注意散漫で無防備になる時間を減らすことができるのでおすすめです!

さいごに

「パリ旅行を検討してるけど、治安は大丈夫?」

「パリ旅行での防犯対策はある?」

今回はこのような疑問について解説しました!

パリ旅行を思い切り楽しむためには、危険を理解して防犯対策をするのがおすすめ!

ぜひ皆さんもこの記事を参考に、旅行準備をしてみてください。

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