「新しい小説と出会いたい」
「聖地巡礼したくなるような小説が読みたい!」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。
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子育て中の筆者も、家事をしながら使っています!
聖地巡礼したくなる作品

今回は、読みながら「自分もその場にいるかのように思える」ものや、実際に見てみたいなぁ」と思える小説など、聖地巡礼したくなるような作品たちを紹介していきます。
ご紹介する中には、筆者自身が小説をきっかけに足を運んだ場所も多くあります。
ぜひ、作品選びの参考にしてみてください。
聖地巡礼したくなる作品7選

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。
おすすめ①:ジヴェルニーの食卓/原田マハ
モネ、マティス、ドガ、セザンヌ…
彼らの人生と交わった女性たちの目線で語られる4篇つの物語。
その他にも、現在も高い人気を誇る画家たちが登場するので、アート好きはたまらない作品です。
おすすめ②:アマテラスの暗号/伊勢谷武
神道、天皇家の正統性、日本人はどこからきたのかなど、古代史究極の謎を紐解いていく物語。
日本版ダヴィンチコードのような、読み応えのある作品です。
おすすめ③:ダ・ヴィンチ・コード/ダン・ブラウン
ルーブル美術館の館長が何者かによって殺害された。
遺体はとても奇妙な体勢で、その周囲には謎の暗号が残されていた。
そしてラングドンと、暗号解読の専門家である館長の孫娘が調査を開始する。
ダ・ヴィンチの遺した作品を巡りながら、イエス・キリストの謎に迫っていく、世界で7,000万部を売り上げたベストセラー作品。

筆者は、作中に登場する絵画やローズラインをみにいきました。
おすすめ④:シャーロック・ホームズの冒険/コナン・ドイル
ホームズシリーズの1作目。
シリーズの重要人物、アイリーン・アドラーが登場する「ボヘミアの醜聞」
赤毛の男が加入できるという、謎の組合を追う「赤髪組合」など、10編が収録されています。
おすすめ⑤:813/モーリス・ルブラン
ルパン傑作集第1巻。
全ヨーロッパの運命を賭けた重大秘密を明らかにすべく、怪盗紳士アルセーヌ・ルパンが大富豪ケッセルバックと会った後、なんと彼は何者かに刺殺された。
殺害現場に残されていたのはレッテル「813」。
ルパンは謎の人物“L.M”.を相手に、謎を解き明かしていく。
おすすめ⑥:壁抜け男/マイセル・エイメ
舞台は1947年のパリ・モンマルトル。
主人公デュティユルは、ある日突然壁を通り抜けられる能力を身につけました。
それをきっかけに、地味で平凡だった彼の毎日が、大きく変化していく物語です。
パリ・モンマルトルにある「マイセル・エイメ広場」では、壁抜け男の銅像が飾られています。

筆者は実際に広場に行ってきました!
おすすめ⑦:シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々/ジェレミー・マーサー
シェイクスピア&カンパニー書店は、フランス・パリのセーヌ左岸に実在する伝説の書店。貧しい作家や詩人の避難所として有名で、無料でベッドと食事を提供。
かつてはヘンリー・ミラー、ギンズバーグらも集ったと言われています。
物語は、この書店に偶然住み着くことになった元新聞記者が綴る、書店と、書店をとりまく人々の人間模様が交際するお話です。
さいごに
「新しい小説と出会いたい」
「聖地巡礼したくなるような小説が読みたい!」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。
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