【厳選】都市伝説・陰謀論好きに読んでほしい小説【おすすめ10選】

【厳選】都市伝説・陰謀論好きに読んでほしい小説【おすすめ10選】 読書
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「新しい小説と出会いたい」

「都市伝説や陰謀論にまつわる本が読みたい!」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

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kurage
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子育て中の筆者も、家事をしながら使っています!

都市伝説・陰謀論好きに読んでほしい小説

今回は、都市伝説や陰謀論好きの方にぴったりの小説10冊ご紹介します。

現実と非現実が混ざり合う展開に、思わず引き込まれること間違いなしです。

都市伝説・陰謀論好きに読んでほしい小説【おすすめ10選】

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①:オリジン/ダン・ブラウン

「我々はどこから来たのか、どこへ行くのか」

人類最大の謎をテーマに、スペインのビルバオ、マドリード、バルセロナで、ラングドンはガウディ建築やウィリアム・ブレイク作品の謎をラングドンが謎を解き明かしていく。

おすすめ②:アマテラスの暗号/伊勢谷武

神道、天皇家の正統性、日本人はどこからきたのかなど、古代史究極の謎を紐解いていく物語。

日本版ダヴィンチコードのような、読み応えのある作品です。

おすすめ③:世界五大宗教入門/山中俊之

キリスト教・イスラム教・ユダヤ教・ヒンドゥー教・仏教をわかりやすく解説してくれる1冊。

歴史や考え方、暮らしへの影響などを知ることで、都市伝説や陰謀論系の理解を深めることができるはずです。

おすすめ④:ギリシア神話を知っていますか/阿刀田高

神々や英雄の物語をわかりやすく紹介する入門書です。

オリンポスの神々のエピソードや神話などは、西洋文化理解を深めるのに必要不可欠な知識です。

おすすめ⑤:スタープレイヤー/恒川光太郎

路上のくじ引きで一等賞を当てた主人公は、異世界で10の願いが叶えられる「スタープレイヤー」に選ばれた。

他のスタープレイヤーたちと交流し、願いの使途を考えるうち、主人公は自分の持っていた暗い欲望や、人の抱える祈りの深さや業を目の当たりにすることとなる。

SF要素、神話要素、RPG要素が融合された、新しい異世界ファンタジー作品。

おすすめ⑥:クジラアタマの王様/伊坂幸太郎

伊坂幸太郎によるファンタジー小説。

夢と現実が交差する物語は、読む人を不思議な世界へと誘ってくれます。

まるでコロナ禍を予言したかのようなストーリーのため、「予言の書」とも呼ばれています。

おすすめ⑦:紙の動物園/ケン・リュウ

ケン・リュウによる短篇集です。

SFやファンタジーの要素がちりばめられたお話ばかりで、夢中になること間違いなしです。

おすすめ⑧:カエルの楽園/百田尚樹

安住の地を求めて旅に出た2匹のアマガエルは、心優しいツチガエルたちが住む豊かで平和な国「ナパージュ」にたどり着いた。

この国は「三戒」と呼ばれる戒律と、「謝りソング」という奇妙な歌によって守られている国だった。

しかし、南の沼の凶暴なウシガエルの魔の手が迫り、ナパージュの本当の姿が明らかになってゆく。

ぜひ、この本に出てくる国を実在の国々に当てはめて読んでいただきたいです。

おすすめ⑨:短くて恐ろしいフィルの時代/ジョージ・ソーンダーズ

脳を地面に転がし、熱狂的な演説で民衆を煽る独裁者フィル。

国民が6人しかいない小国をめぐる、大量虐殺にまつわるおとぎ話。

短いながらもどこか現実の国を思わせる、読み応えのある作品です。

おすすめ⑩:新世界より/貴志祐介

1000年後の日本。

人類は「呪力」と呼ばれる超能力を身に着けています。

そして人類に匹敵する知性を持つバケネズミとの大規模な抗争が勃発。

敵味方が入り乱れる壮絶な戦いに巻き込まれていく5人の少年少女たちの物語です。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「都市伝説や陰謀論にまつわる本が読みたい!」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。

スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。

読書量をもっと増やしたい方に

時間を効率的に使いたいなら

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