「新しい小説と出会いたい」
「心に残る小説が読みたい!」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。
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子育て中の筆者も、家事をしながら使っています!
作者の魅力がぎゅっと詰まった作品を紹介!

今回は、これまでに筆者がハマった作家と、そのイチオシ作品を10冊紹介していきます。
読めば作家の魅力がぐっと伝わる本ばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね!
作者の魅力がぎゅっと詰まった、イチオシ作家&作品10選

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。
おすすめ①:原田マハ/たゆたえども沈まず
パリに暮らすゴッホとその弟テオ、そして浮世絵を愛した画商たちの姿を描いた歴史小説。
芸術に人生を懸けた人々の情熱や苦悩、名画の陰にある物語には心打たれます。
アート好きの方も、そうでない方もしっかり楽しめる1冊です。
おすすめ②:村上春樹/世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド
高い壁に囲まれ外界との接触がない街で、夢を読んで暮らす僕【世界の終り】の物語と、
現実世界で意識の核にある思考回路を組み込まれた私が活躍する【ハードボイルド・ワンダーランド】
この2つの物語が同時に進んでいく、不思議な物語。
村上春樹ワールド全開の作品です。
筆者はここから、村上春樹さんの世界観にどハマりしました。
おすすめ③:中山七里/切り裂きジャックの告白
警視庁刑事部捜査一課刑事・犬養隼人が主人公の警察医療ミステリシリーズ第1作。
臓器売買をテーマに、社会の「ルール」や「建前」と、当事者たちの心の叫びとの境界線について深く考えさせられる作品。
おすすめ④:伊坂幸太郎/クジラアタマの王様
伊坂幸太郎によるファンタジー小説。
夢と現実が交差する物語は、読む人を不思議な世界へと誘ってくれます。
まるでコロナ禍を予言したかのようなストーリーのため、「予言の書」とも呼ばれています。
おすすめ⑤:太宰治/パンドラの匣
太宰治が戦後間もない時期に書いた青春小説。
結核療養所に入った少年が、仲間との交流や看護婦への淡い思いを通じて、生きる喜びを見いだしていきます。
おすすめ⑥:井上夢人/ラバーソウル
引きこもりの生活を送る容姿に病患をもつ主人公は、ビートルズへの情熱と知識だけは誰よりも持っていた。
それをきっかけに、ほんの少し社会とつながりができつつあった中、美人モデルとの出会いがすべてを狂わせていく。
ラストに全てがわかる、一気読み推奨の長編作品です。
おすすめ⑦:恒川光太郎/夜市
恒川光太郎による幻想的な短篇小説。
幻想と恐怖が交錯する中で、人の欲や選択の重さが描き出された、切なくて美しい1冊です。
おすすめ⑧:コナン・ドイル/シャーロック・ホームズの冒険
ホームズシリーズの1作目。
シリーズの重要人物、アイリーン・アドラーが登場する「ボヘミアの醜聞」
赤毛の男が加入できるという、謎の組合を追う「赤髪組合」など、10編が収録されています。
おすすめ⑨:モーリス・ルブラン/813
ルパン傑作集1作目。
全ヨーロッパの運命を賭けた重大秘密を明らかにすべく、怪盗紳士アルセーヌ・ルパンが大富豪ケッセルバックと会った後、なんと彼は何者かに刺殺された。
殺害現場に残されていたのはレッテル「813」。
ルパンは謎の人物“L.M”.を相手に、謎を解き明かしていく。
おすすめ⑩:ロアルド・ダール/チョコレート工場の秘密
貧しい少年チャーリーが夢のようなチョコレート工場に招かれ、次々と不思議な体験をする物語です。
奇想天外でユーモラスな出来事の中に、優しさや欲望の対比が描かれています。
何度か実写化されていますが、原作を読むと映画もより深く楽しめると思います。
さいごに
「新しい小説と出会いたい」
「心に残る小説が読みたい!」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。
スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。
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