「新しい小説と出会いたい」
「夢中になれる小説が読みたい!」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。
スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。
読書量をもっと増やしたい方に
時間を効率的に使いたいなら
なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ!

子育て中の筆者も、家事をしながら使っています!
序盤から引き込まれる小説と出会う

読んだ瞬間からぐっと引き込まれる…
序盤から面白さ全開の6冊を紹介していきます。
物語の世界にすぐ入り込める一冊ばかりで、ページをめくる手が止まりません。
ぜひ、心がワクワクする読書体験を楽しんでください!
序盤から引き込まれる…読んだら夢中になる本6選

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。
おすすめ①:私はチクワに殺されます/五条紀夫
「チクワの穴を通して見た人物の死に様が見える」と気づいてしまった主人公が、チクワに苛まれ、チクワによって身を滅ぼす…まさに「チクワ・サスペンス」。
まずは読んでみてください。
おすすめ②:ザ・ジョーカー/大沢在昌
日本のハードボイルド小説界の重鎮・大沢在昌による連作短編集。
六本木のバーを拠点に“殺し以外は何でも引き受ける”男「ジョーカー」が、裏社会や復讐に絡む難題に挑みながら、依頼人の思いと向き合っていく物語。
おすすめ③:少女マクベス/降田天
鮎川颯と萩野瑛による作家ユニット「降田天」の学園ミステリー小説。
「天才劇作家」と呼ばれた少女が舞台上で謎の転落死を遂げた。
その真相を探っていく過程で、演劇への情熱や嫉妬、少女たちの複雑な心の動きが描かれています。
ページをめくる手が止まらない、心に残る青春ミステリーです。
おすすめ④:豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえ事件/倉知淳
倉知淳によるユーモアと本格さが混ざる短編集。
奇想天外な題材ばかりですが、その裏には人間の弱さや不条理の影が垣間見える、不思議な読後感が残る一冊です。
おすすめ⑤:難問の多い料理店/結城真一郎
「#真相をお話しします」で知られる結城真一郎の連作短編集。
デリバリー専門の“ゴーストレストラン”でオーナー・シェフから「報酬1万円で頼み事」を持ちかけられた主人公の配達員「僕」。
焼死体・空室の置き配・轢死体など一風変わった事件が次々と描かれており、作者らしい現代性あふれるミステリ作品となっています。
おすすめ⑥:ドヴォルザークに染まるころ/町田そのこ
廃校を控えた小学校の秋祭りを舞台にした連作短編集です。
さまざまな人生を生きる女性たちの過去と現在の葛藤、そして小さな希望が描かれた、温かい物語です。
さいごに
「新しい小説と出会いたい」
「夢中になれる小説が読みたい!」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。
スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。
読書量をもっと増やしたい方に
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