【ダンスはどこで練習したらいい?】目的・人数・ジャンルごとに踊れる場所や注意点を紹介!

【ダンスはどこで練習したらいい?】目的・人数・ジャンルごとに踊れる場所や注意点を紹介! ダンス
この記事は約5分で読めます。

「ダンスの練習がしたいけど、どこで練習したらいい?」

「ダンスを練習するには、有料スタジオを借りるしかないの?」

今回はこのような疑問について解説していきます。

ダンスの練習場所を探すのって難しいですよね。

kurage
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特に学生の頃は、練習場所を探すのに苦労したものです。

昔と比べると、現在は自由に使える場所が少なくなっている気もします。

また、人数や、使用する音楽の音量、足音など、練習中に余計なトラブルを発生させないためにも、安心できる練習場所の確保は必須です。

そこでこの記事では、ダンスを練習する目的・人数・ジャンルによってどんな練習場所を選んだらいいのかを紹介していきます。

この記事を書いた人

この記事を書いている筆者は、ダンス歴21年。

ダンサーとしては、小中規模の劇場から大規模なアリーナ級の劇場、また野外やライブハウスまで、様々なステージを経験してきました。

ジャンルとしては、モダンダンス・ジャズダンス・ストリートダンス・コンテンポラリー・民族舞踊・タップダンスなどを踊っていました!

また、舞台の技術スタッフや楽屋お手伝いや運営など、舞台全般のお仕事を10年以上経験しています。

kurage
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ダンス・舞台の事ならお任せください!

ダンスの練習場所選びの注意点

ダンスの練習場所を探す際は、いくつか気を付けたいポイントがあります。

  1. 音楽をかけてもいい場所か
  2. 足音などが響いても平気か
  3. ダンスが禁止されている場所ではないか
  4. 周囲に迷惑がかかっていないか

このようなポイントを無視してしまうと、余計なトラブルを発生させてしまう可能性もあります。

ダンスに使用する音楽や、ステップや技の足音などは意外と響くもの。

また、靴や技によっては、使用する場所の床を汚したり傷つけてしまう可能性もあります。

このように、周囲に迷惑をかけてしまう可能性がある場所では、練習をするべきではありません。

他にも、そもそもダンスの練習が禁止されているような路上や公共の場所を使ってしまうと、苦情が来たり、最悪警察を呼ばれてしまう場合があります。

kurage
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ダンサーはマナーを守らないというイメージもあるようで、なかなか理解されにくいのが悲しいところです。

このように、ダンスの場所選びってとっても難しく、大切な事なんです。

ルールやマナーについて考えながら、練習場所を考えるようにしましょう。

ダンスの練習場所

ここからは、ダンスの練習場所を紹介していきます。

kurage
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今回紹介する練習場所は、すべて筆者も使用した経験がある場所です。

場所ごとに、どんな方に向いているかも紹介しますので、ぜひ練習場所選びの参考にしてみてください!

【無料】自宅

少人数、または個人練習ならば自宅で練習できます。

あまり大きく動けないかもしれませんが、簡単に振りを合わせることなどはできるはず。

また、集合住宅などに住んでいる場合は、音楽の音量や足音に気を付けるようにしましょう!

【無料】公園

大きめの公園などでは、大人数でも練習することができるでしょう。

公共の場なので、他の使用者の迷惑にならないように場所を選び、音量等にも気を付けましょう。

しかし、公園によってはダンスの練習を禁止している所もあるようです。

わからない場合は、自治体に問い合わせてみると安心ですね。

【無料】ビル・建物前

少人数、または個人練習ならば、ビルや商業施設の前で練習することができます。

もしかしたら、壁がガラス張りになっている施設前で練習する人を見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。

最初はドキドキしますが、逆にそういう場所なら「一応」ダンスの練習は黙認されていると考えられます。

しかし、あまりにも大きな音量で音楽を流したり、ダンスの練習をせずたむろするなど、他の人に迷惑がかかる行為は絶対にNGです。

警備員や警察が来てしまうと、マナーを守って練習していたダンサーにも迷惑が掛かってしまうことになるので気を付けましょう。

【無料】高架線下や線路下

高架線下や線路下で練習するダンサーも多いです。

こちらも公共の場所なので、音楽の音量などには注意が必要です。

最低限のマナーを守り、他の人に迷惑が掛からないようにしましょう。

【有料】レンタルダンススタジオ

ダンスを練習するならば、ダンススタジオを借りるのが1番安心です。

もちろん、個人練習も大人数の練習も可能です。

ほとんどの場合、スタジオの広さによって1時間当たりの金額が設定されていたり、数時間・深夜パックなど、色々な料金設定があります。

お金はかりますが、ダンスを練習するための場所ですので、余計な気を遣わずに練習に集中することができます。

鏡張りのスタジオでは、音響設備もしっかりしていますし、床もしっかりしていますので安心です。

【有料】音楽スタジオ

音楽スタジオも、ダンスの練習に適しています。

音楽の音量はもちろん気にしなくていいですし、鏡張りなのも嬉しいポイントです。

しかし、あくまで楽器の練習がメインの場所なので、大人数で使用する場合はドラムセットやその他の備品などを壊さないように注意しましょう。

kurage
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筆者は、個人練習によく使っていました!

ダンススタジオ同様に料金はかかりますが、安心して練習できる場所です。

【有料】公共施設

金額を抑えたい場合には、公共施設を利用するのがおすすめです。

自治体によりますが、体育館や公民館などは、申請・予約すれば使用することができます。

登録・申請が必要なので、各自治体に問い合わせてみてください。

【結論】おすすめはダンススタジオ!

ダンスの練習場所でおすすめなのは、やはりダンススタジオ!

余計心配をせず、思い切り踊る事を優先するならば、お金はかかりますがスタジオをレンタルするのが1番安心です。

筆者は、普段は自宅かビルの前でひたすら個人練習!

がっつり練習したい時、本番が近くて衣装などを着て本番に近い練習がしたい時にはスタジオをレンタルしていました!

さいごに

「ダンスの練習がしたいけど、どこで練習したらいい?」

「ダンスを練習するには、有料スタジオを借りるしかないの?」

今回はこのような疑問について解説してきました!

なかなか難しいダンスの練習場所選び。

ぜひこの記事を参考に、自分のスタイルや住んでいるエリアに合った練習場所を探してみてくださいね!

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