【厳選】冬に読みたい小説5選

「新しい小説と出会いたい」

「冬の季節にぴったりな小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ！

冬に読みたい小説

寒い冬は、お家やお気に入りの場所にこもって読書を楽しむのにもってこいの季節ですよね。

そこで今回は、冬の季節にぴったりの小説を紹介していきます。

ぜひ、作品選びの参考にしてみてください、

冬に読みたい小説5選

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①：疾風ロンド/東野圭吾

研究所から盗まれた生物兵器「K-55」の回収を命じられた主人公の栗林。

手掛かりとなる写真に写っていたスキー場へ息子と共に向かい様々な困難に巻き込まれていく物語です。

おすすめ②：星の王子さま/サン＝テグジュペリ

砂漠に不時着した飛行士が、宇宙からやってきた小さな王子さまと出会います。

飛行士は王子さまと過ごす中で、忘れかけていた「生きる上で大切なこと」を思い出していきます。

美しい言葉にあふれた、世界的ベストセラー。

人生の節目節目で、読み返したくなる作品です。

おすすめ③：ノルウェイの森/村上春樹

主人公のワタナベが、飛行機の中で聴いたビートルズの「ノルウェイの森」をきっかけに、過去を回想したことから始まる物語。

学生運動が盛んだった1960年代後半における、若者たちの悩みや葛藤、愛の多様性や複雑さが描かれています。

おすすめ④：極北/マーセル・セロー

物語の舞台はシベリア大陸。

アメリカからの移民である主人公が、極限の孤独の中で予想もしていなかった出来事に遭遇する物語です。

シベリア大陸の壮大かつ過酷な様子と、そこで生きる人々の姿が生々しく描かれています。

おすすめ⑤：サンタクロース少年の冒険/ライマン・フランク・ボーム

「オズの魔法使い」で有名なライマン・フランク・ボームによる、妖精の森に迷い込んだ赤ん坊「クロース」が、あの「サンタさん」になるまでの物語。

成長したクロースは、人間たちの厳しい暮らしぶりを見て森を出ることを決意し、子供たちに夢を与えるためにおもちゃ作りをはじめます。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「冬の季節にぴったりな小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。