「新しい小説と出会いたい」
「心に残る小説が読みたい!」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。
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一生に一度は読むべき本

多くの作品と出会う中で「読んでよかった」、「出会えてよかった」と思えるものは多いと思いますが、「一生手元におきたい」「人生の中で繰り返し読みたい」と思える本は、意外と少ないのではないでしょうか?
そこで今回は、読まなきゃ絶対に後悔する「一生に一度は読むべき本」を紹介していきます。
一生に一度は読むべき本8選

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。
おすすめ①:国宝/吉田修一
任侠の一門に生まれ、歌舞伎の道に進むことになった喜久雄の物語。
芸能界の転換期の中、翻弄されながらもただ芸を極め続けた喜久雄は、その先に何を見ていたのか。
2025年に映画化された話題作。
オーディブルでの、尾上菊之助さんの朗読も圧巻です。
おすすめ②:星の王子さま/サン=テグジュペリ
砂漠に不時着した飛行士が、宇宙からやってきた小さな王子さまと出会います。
飛行士は王子さまと過ごす中で、忘れかけていた「生きる上で大切なこと」を思い出していきます。
美しい言葉にあふれた、世界的ベストセラー。
人生の節目節目で、読み返したくなる作品です。
おすすめ③:ピエドラ川のほとりで私は泣いた/パウロ・コエーリョ
スペインの小さな田舎町で暮らす29歳の女性は、12年ぶりに再会した幼なじみに告白される。
しかし、今の暮らしを捨てる決心がつかず悩む女性は、修道士の彼との旅の中で真実の愛と神の力を再発見していく物語。
おすすめ④:私を離さないで/カズオ・イシグロ
イギリスで提供者達の世話をする31歳の介護人であるキャシー。
臓器提供のために創りだされた人間のクローンが、幼少期から 16 歳までの期間を過ごした施設で暮らした奇妙な少女時代や卒業後を回想し、自分達の秘密を紐解いていく。
おすすめ⑤:一九八四年/ジョージ・オーウェル
1949年に刊行されたディストピアSF小説。
当時想像した、全体主義国家によって監視される社会となった近未来世界が描かれています。
思想・文学・音楽など、現在でも様々な分野に大きな影響を与えている作品です。
おすすめ⑥:アルジャーノンに花束を/ダニエル・キイス
32歳になっても幼児の知能しかない、知的障害を持つ主人公はある日、大学の偉い先生から頭をよくしてくれるという申し出を受けた。
そして突然天才となった主人公の悲哀を描いた作品。
おすすめ⑦:絵のない絵本/アンデルセン
デンマークの作家・アンデルセンの連作短編集。
夜に訪れる月の語る話に慰められていた貧しい画家。
その33話のお話を書きとめたもの、というストーリーの短編集です。
おすすめ⑧:モモ/ミヒャエル・エンデ
不思議な少女「モモ」が、時間泥棒に奪われてしまった現代人の時間を取り戻す冒険の物語。
児童書ながら、大人も十分楽しめる。
むしろ、現代を生きる大人にこそ読んでほしい作品。
さいごに
「新しい小説と出会いたい」
「心に残る小説が読みたい!」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。
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