【2023年】赤川次郎作品を初めて読むならコレ！おすすめ【厳選5作品】

「赤川次郎作品の特徴や魅力は？」

「おすすめの赤川次郎作品が知りたい！」

今回はこのような方に向けて、赤川次郎さんの作品の魅力やおすすめの作品をご紹介します。

ミステリーやサスペンス・恋愛・ユーモア・ホラーなど、幅広いジャンルの作品を生み出し続けている赤川次郎さん。

シリーズものも多く、読みやすいので幅広い年代の方から人気を集めている作家です。

この記事では、赤川次郎さん作品の魅力やおすすめの作品をご紹介していきます！

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作家・赤川次郎とは

赤川次郎さんは、1948年に福岡市で生まれた小説家です。

高校卒業後、日本機械学会で機関誌の編集を担当する傍ら、文学賞などへの応募を続けていました。

そして1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、小説家としてデビュー。

1978年には「三毛猫ホームズの推理」がベストセラーとなり、ここから専業作家として活動をスタートさせました。

同年に発表した「セーラー服と機関銃」は映画化・ドラマ化もされ、エンターテイメント作家としての地位を確立させました。

その後も多くの作品を生み出し、現在も活動を続けています。

赤川次郎作品の魅力

赤川次郎さんの作品は、とにかく読みやすいのが特徴。

子供から大人まで、幅広い年代の方から支持を集めています。

また、シリーズものが多いのも特徴でしょう。

有名な「三毛猫ホームズシリーズ」や「花嫁シリーズ」など、一度読み始めたら次が読みたくなる作品がたくさんあります。

主人公をはじめとする登場人物も、個性的で愛しやすいキャラクターが多いんです。

おすすめの赤川次郎作品5選

ここからは、初めて赤川次郎さんの作品を読む方におすすめしたい5作品を紹介していきます！

ぜひ、作品選びの参考にしてみてください。

おすすめ赤川次郎作品①：死者は空中を歩く

「私を殺していただきたいのです」

とんでもない依頼をした大富豪の元に集められた4人の男。

そして依頼主の屋敷を舞台に、不可思議な事件・殺人がおこります。

大富豪の娘・美也子は、謎の殺人の謎を解き明かそうと奮闘します。

シリーズモノではなく、この本だけで完結する推理小説なので、まず赤川次郎さんの作品に触れてみたい方にはおすすめの作品です。

おすすめ赤川次郎作品②：第九号棟の仲間たち1 華麗なる探偵たち

20歳になった主人公は、亡くなった父の遺産数億円を一気に受け継ぎました。

ところが、金に目がくらんだ親戚に騙され、主人公は病院に放り込まれることに…

そんな病院で過ごす仲間は、名探偵ホームズ、剣士ダルタニアン、トンネル堀り名人エドモン・ダンテスなどの一風変わった人たちでした。

そんな仲間たちと共に、主人公は探偵業に乗り出すことに。

全6作にわたる「華麗なる探偵たち」シリーズの第1作がこの作品。

奇妙で愛すべき登場人物と、主人公が送るドタバタな日々に目が離せません！

おすすめ赤川次郎作品③：マザコン刑事の事件簿

警視庁捜査一課のイケメン警部は、頭が切れて女子にモテモテの人気者。

そんな警部は30代半ばを過ぎてもいまだに独身です。

その理由は、超がつくほどのマザコン警部だから！

そんな警部の元に配属された新人警部の弓江は、警部と警部に付きまとうママに振り回されながら、難解な事件を解決していきます。

クスっと笑えて読みやすいこのシリーズも、読み始めたら止まらない作品です。

おすすめ赤川次郎作品④：シンデレラの悪魔

こちらは「悪魔シリーズ」の9作目の作品。

同じ学園で過ごす仲良しトリオが試験休みに温泉を訪れます。

そんな3人が温泉で出くわしたのは、芸能プロダクションの社長と、スカウトされたという女子高生。

その後、期待の新人としてデビューしたその女子高生。

しかしその先輩であるアイドルがドラマの撮影中に事故死してしまいました。

仲良しトリオは、その事件解決に乗り出すことに…

赤川次郎さんの作品で、シリーズの途中から読み始めるのが初めてっだったのですが、それでも十分楽しむことができました。

おすすめ赤川次郎作品⑤：今日の別れに

3つの作品が収録された1冊です。

今回紹介した作品の中では、ちょっとホラー感が強い作品と言えるでしょう。

しかしそこは赤川次郎さんということで、ホラーが苦手な方でも楽しめる、ファンタジックホラー作品となっています。

表題作では、男女の幸せな恋が徐々に狂気へと変わっていくようなストーリー。

怖さというよりも、復讐の恐さという感じでしょうか。

さいごに

「赤川次郎作品の特徴や魅力は？」

「おすすめの赤川次郎作品が知りたい！」

今回はこのような方に向けて、赤川次郎さんの作品の魅力や、おすすめの作品をご紹介してきました。

読みやすく、親しみやすいキャラクターが魅力の赤川次郎さん作品。

シリーズ読破もしやすいので、まだ読んだことがない方はぜひチャレンジしてみてください！

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