【満足度200％】読みごたえがあった小説【おすすめ本6選】

「新しい小説と出会いたい」

「読みごたえがある小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ！

読みごたえがあった小説【おすすめ本6選】

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①：ラバー・ソウル/井上夢人

長く引き籠り生活を送っている主人公は、容姿に疾患を持っているものの、ビートルズへの情熱と知識だけは誰よりも持ち合わせていた。

そしてこのビートルズをきっかけに、ほんの少し社会とのつながりができつつあった。

そんな中、ある美人モデルとの出会いが、主人公をどんどん狂わせていく。

おすすめ②：ファウスト/ゲーテ

悪魔と契約を交わしたファウスト。

死後の魂と引き換えに脛手を叶えようという悪魔の提案を受入れ、20代の青年へと若返る。

ドイツの詩人・劇作家であるゲーテによる戯曲で、数々の訳本や映画、オペラが製作されています。

おすすめ③：短くて恐ろしいフィルの時代/ジョージ・ソーンダーズ

脳を地面に転がし、熱狂的な演説で民衆をあおる独裁者・フィル。

国民が6人しかいない小さな国をめぐる、大量虐殺にまつわるおとぎ話です。

おすすめ④：アマテラスの暗号/伊勢谷武

神道・天皇家の正当性・日本人はどこから来たのか

などなど、古代史研究の謎を紐解いていく物語。

おすすめ⑤：未來のイヴ/ヴィリエ・ド・リラダン

機械が完璧だというのなら、人間とのちがいはどこにあるのか？

人は、機械を愛することもできるのか？

そんな疑問に踏み込み、後世の多くのSF作品に大きな影響を与えた作品。

おすすめ⑥：カラマーゾフの兄弟/ドストエフスキー

ある日カラマーゾフ家の父親が殺害されたことをきっかけに、4人の兄弟を中心とした複雑な人間関係が交錯する物語。

ドストエフスキーの遺作であり、最高傑作とも称される作品です。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「読みごたえがある小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。