ダン・ブラウン作品好きに読んで欲しい作品【おすすめ5選】

「新しい小説と出会いたい」

「ダン・ブラウン好きにもってこいの小説は？」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ！

ダン・ブラウン作品好きに読んで欲しい小説

ダン・ブラウン作品を読んだことがありますか？

映画も大好きですし、旅行の際には聖地巡礼するほどです。

ダン・ブラウンのラングドンシリーズは、実際の建造物や美術品、史実に基づいて書かれているので、読んでいるだけでワクワクしてきますよね。

そこで今回は、ダン・ブラウンのラングドンシリーズが好きな方に、ぜひ読んで欲しい作品を紹介していきます！

ダン・ブラウン作品好きに読んで欲しい作品【おすすめ5選】

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①：楽園のカンヴァス/原田マハ

MoMAのキュレーター、ルソーの名作「夢」に酷似した絵を真贋かを判定するため、絵の持ち主が手がかりとして提示した古書から謎を解き明かしていく。

ライバルは日本人研究者の女性。

リミットは7日間。

物語が進むにつれ、ルソーとピカソがカンヴァスに託した思いが明らかになっていく。

読み始めたら止まらない作品です！

おすすめ②：アマテラスの暗号/伊勢谷武

神道、天皇家の正統性の謎、そして我々日本人はどこからきたのかという疑問…

これらの謎を解く鍵は天照大神と、宮中最大の秘祭 、大嘗祭。

ダン・ブラウン作品のように、物語が謎解きをしながら進んでいきます。

テーマとしては特に、オリジンの日本版のようなイメージでした。

日本人だからこそ、深く楽しめる作品だと思っています。

おすすめ③：813/モーリス・ルブラン

ルパン傑作集第1巻。

全ヨーロッパの運命を賭けた重大秘密を明らかにすべく、怪盗紳士アルセーヌ・ルパンが大富豪ケッセルバックと会った後、なんと彼は何者かに刺殺された。

殺害現場に残されていたのはレッテル「813」。

ルパンは謎の人物“L.M”.を相手に、謎を解き明かしていく。

おすすめ④：暗幕のゲルニカ/原田マハ

20世紀を代表するピカソの作品〈ゲルニカ〉

この作品の誕生秘話が、原田マハの時点で描かれています。

反戦のシンボル・ゲルニカ

この作品が描かれた時代を知る事、そしてピカソという人物を知る事で、さらに絵画鑑賞が楽しくなるはず。

おすすめ⑤：ふしぎなキリスト教/大澤真幸・橋爪大三郎

イエス・キリストとは何なのか、日本人の神様と何が違うのか。

現代世界文明のスタンダードとなっているキリスト教を知ることで、もっと現代日本社会を知ることができるよ、という一冊。

キリスト教を知る事で、ダン・ブラウン作品がさらに面白くなるはずです！

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「ダン・ブラウン好きにもってこいの小説は？」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。