【贈り物に】大切な人にプレゼントしたい小説【おすすめ本5選】

「新しい小説と出会いたい」

「プレゼントにぴったりな小説は？」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ！

大切な人に贈りたい小説

大切な人へのプレゼント。

読書好きなら、本を贈るのも良いかもしれません。

作品の内容に、自分の気持ちを込めて。

きっと、特別な贈り物になると思います。

この記事では、プレゼントにもぴったりな小説を紹介していきます。

ぜひ、本選びの参考にしてみてください！

【贈り物に】大切な人にプレゼントしたい小説【おすすめ本5選】

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①：絵のない絵本/アンデルセン

デンマークの作家・アンデルセンの連作短編集。

夜に訪れる月の語る話に慰められていた貧しい画家。

その33話のお話を書きとめたもの、というストーリーの短編集です。

おすすめ②：ユゴーの不思議な発明/ブライアン・セルズニック

パリ駅の時計台に隠れ住む12歳の孤児ユゴーは、その途中で出会った不思議な少女と共に、父が遺したからくり人形に隠された秘密を探っていく。

実はこのからくり人形には、2人の運命をも変えていく秘密が隠されていた。

映画で有名なこの作品ですが、本では素敵な挿絵と共に物語を楽しむことができます。

おすすめ③：モモ/ミヒャエル・エンデ

不思議な少女「モモ」が、時間泥棒に奪われてしまった現代人の時間を取り戻す冒険の物語。

児童書ながら、大人も十分楽しめる。

むしろ、現代を生きる大人にこそ読んでほしい作品。

おすすめ④：青い鳥/メーテルリンク

貧しい木こりの家庭に生まれたチルチルとミチル。

魔法使いから『幸せの青い鳥』を見つけてきてほしいと頼まれ、冒険の旅に出かけます。

2人の冒険を通して、家族や命についてなど、忘れかけていたことを思い出させてくれる物語。

大切な家族や、プレママ・パパにもおすすめ！

おすすめ⑤：星の王子さま/サン＝テグジュペリ

砂漠に不時着した飛行士が、宇宙のどこかの星からやってきた小さな王子さまと出会う。

そして飛行士は、王子さまと過ごすうちに生きる上で大切なことを思い出していきます。

美しい言葉に溢れた、世界的ベストセラーです。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「プレゼントにぴったりな小説は？」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。