「新しい小説と出会いたい」
「連作短編集のおすすめは?」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。
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連作短編集の魅力
短い物語が、関連しながら繋がっていく連作短編集。
ひとつひとつの短編でも満足感がありますが、それが繋がることで、より物語が広がっていく。
点と点が線になる、そんな読書体験ができる連作短編集は、長編小説とも、短編集とも違った魅力があります。
そこで今回は、筆者がおすすめしたい連作短編集を紹介していきます。
【おすすめ連作短編集6選】繋がりゆくストーリーに心が震える!
ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。
おすすめ①:赤と青とエスキース/青山美智子
メルボルンの若手画家が描いた「絵画(エスキース)」と名付けられた絵画。
この作品は日本へ渡り、「ふたり」の奇跡を紡いでいく。
エピローグで全ての点が線で結ばれる。
心が暖かくなる一冊です。
おすすめ②:死神の精度/伊坂幸太郎
死神の役割は、1週間の調査で対象者の死に「可」「否」の判断を下すこと。
結果が「可」なら、翌8日目に死が実行される。
雨と共に現れるクールだな奇妙な死神・千葉が見た、6つの人生。
おすすめ③:アリバイ崩し承ります/大山誠一郎
捜査一課の新米刑事は、ある商店街でふと立ち寄った時計店で「アリバイ崩し承ります」という張り紙を目にする。
「時計にまつわるご依頼は何でも承る」という美谷時計店の店主・時乃は、新米刑事が持ち込んだ難事件を、話を聞いただけでサッと解決してしまう。
おすすめ④:リカバリー・カバヒコ/青山美智子
ある街の「日の出公園」には、古くから設置されているカバのアニマルライド”リカバリー・カバヒコ”がいます。
カバヒコには「自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復する」という都市伝説がありました。
そして新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒルに住む人々は、カバヒコにそれぞれの悩みを打ち明けていきます。
実は、カバヒコは、誰もが抱く小さな痛みに寄り添い、リカバリーを施してくれるのです。
カバヒコへ悩みを打ち明けることで、自分自身の心と向き合う姿を描いた作品です。
おすすめ⑤:ツナグ/辻村深月
死んだ人との再会を仲介する能力者「ツナグ」の役割を祖母から引き継いだ男子高校生。
そんな彼の能力を頼り、さまざまな理由を抱えた依頼人が次々に現れます。
しかし男子高校生は、依頼人の願いを叶えるうちに、死者と再会することについて疑問を抱くようになっていきました。
おすすめ⑥:N/道尾秀介
6つの章が、読む順番により720通りの物語になる不思議な1冊。
物語はどこから始まって、どんな終わり方をするのかも、全ては読み手次第です。
初めての感覚でした。
さいごに
「新しい小説と出会いたい」
「連作短編集のおすすめは?」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。
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