【厳選】魅力的なキャラクターが登場する小説【おすすめ本6選】

「新しい小説と出会いたい」

「魅力的なキャラが登場する小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ！

魅力的なキャラクターが登場する小説

様々な小説を読んでいると

「登場人物に感情移入できた！」

「悪役だけど憎めない！」

「このキャラが出てくる作品をもっと読みたい！」

と感じるような、愛しやすい魅力的なキャラクターっていますよね。

特にシリーズものには多い気もしますが、そんなキャラクターが登場する作品は、ついつい読みたくなってしまいます。

そこで今回は、魅力的なキャラクターが登場する小説を紹介していきます。

ぜひ、本選びの参考にしてみてください！

魅力的なキャラクターが登場する小説【おすすめ本6選】

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①：店長がバカすぎて/早見和真

武蔵野書店、吉祥寺本店の契約社員である主人公は、敏腕とは言えない店長の元で日々働いている。

店長や常連客とのトラブルなど、イライラは尽きないが、そんな彼女の支えは「とにかく本が好き」ということ。

本を通して繰り広げられる物語と、愛くるしいキャラクター達に、思わず心がほっこりする作品。

おすすめ②：マザコン刑事の事件簿/赤川次郎

警視庁捜査一課・大谷努警部は、30代独身のイケメン。

今だに彼が独身なのは、かなりのマザコンが原因だった。

そんなマザコン刑事とタッグを組む香月刑事は、殺人現場にまで現れる大谷刑事のママに振り回されながら事件の謎を解き明かしていく。

ユーモアたっぷりのミステリーシリーズ。

おすすめ③：死神の精度/伊坂幸太郎

死神の役割は、1週間の調査で対象者の死に「可」「否」の判断を下すこと。

結果が「可」なら、翌8日目に死が実行される。

雨と共に現れるクールだな奇妙な死神・千葉が見た、6つの人生。

おすすめ④：謎解きはディナーの後で/東川篤哉

国立署の新米警部・宝生麗子は、いくつもの企業を擁する世界的に有名な「宝生グループ」のお嬢様。

そしてその執事・影山は、お嬢様から事件の話聞いただけで、たちまち事件を解決していく。

2人のユーモアたっぷりの掛け合いと、本格的な謎解きを楽しめる作品。

おすすめ⑤：777 トリプルセブン/伊坂幸太郎

伊坂幸太郎による殺し屋シリーズ最新作。

舞台は「マリアビートル」から数年後のあるホテル。

「天道虫」こと殺し屋・七尾が向かったホテルには、非合法な裏の仕事を生業にする人間たちが集結していた。

ツキに見放されている天道虫は、無事にホテル任務を終えることができるのか？

多くの個性的な登場人物は、残酷だけれど憎めない魅力的なキャラクターばかり。

おすすめ⑥：華麗なる探偵たち/赤川次郎

ある事情で昼間は父から相続した家に住み、夜は病院の一棟へ戻る主人公の鈴木芳子。

彼女はその病棟で、「灰色脳細胞のホームズ」「剣豪ダルタニアン」「トンネル掘りの名人エドモン・ダンテス」など、奇妙な仲間と巡り合った。

彼らと意気投合した芳子は、彼らの力を得ながら探偵業をはじめる。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「魅力的なキャラが登場する小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。