「新しい小説と出会いたい」
「週末読書におすすめの本は?」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。
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週末読書におすすめの本
予定のない週末は、ガツンと読書時間をとるチャンス!
通勤中、休憩時間、就寝前など、さまざまな時間に読書を行う方も多いと思いますが、
話の途中でやめなければいけなかったり、
区切りのいいところまで読みたくても、そうはいかなかったりすること、ありませんか?
もし次のお休みの日予定がないなら、たっぷりの時間を本と向き合うことができるチャンス!
普段より集中して、物語の世界に浸れるはずです。
この記事では、しっかり読書時間がとれた時に
一気に読みたい、世界観に浸りたい、しっかり内容と向き合いたい…
と思えるよような、おすすめ作品を紹介していきます。
【厳選】週末の読書タイムにおすすめの本7選
ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。
おすすめ①:正欲/朝井リョウ
「多様性の時代」
それは誰の目線で捉え、定義されたものなのか。
大多数の人に自分の性的嗜好が受け入れられない、理解されないマイノリティの立場からは、それを訴えることもできず、ただひっそりと生きるしかない。
そんな中同じ嗜好の仲間と出会い、こんな世の中でも楽しいと思えるようになった矢先。
ある出来事が起こる。
マイノリティの立場の人からみる多様性とは?
正しさって何なのか?
「多様性」を押し進める現代社会へ一石を投じるような作品。
おすすめ②:推し、燃ゆ/宇佐見りん
ある日突然、推しが炎上した。
そして推しはアイドルから一般人になった。
推しを推し続けるために生きる主人公の姿。
何かに依存し、何かの為になら頑張れる。
今を生きるあなたにも、きっと共感できるところがあるはず!
おすすめ③:彼女は頭が悪いから/姫野カオルコ
深夜のマンションで発生した、東大生5人による強制わいせつ事件。
しかし、非難されたのは被害者の女子大生の方だった。
現実に起こった事件を元に、事件の背景に隠された、学歴格差やスクールカースト。男女のコンプレックスや理系と文系など、日本人が内側に秘めた差別意識を浮き彫りにする。
おすすめ④:店長がバカすぎて/早見和真
武蔵野書店、吉祥寺本店の契約社員である主人公は、敏腕とは言えない店長の元で日々働いている。
店長や常連客とのトラブルなど、イライラは尽きないが、そんな彼女の支えは「とにかく本が好き」ということ。
本を通して繰り広げられる物語と、愛くるしいキャラクター達に、思わず心がほっこりする作品。
おすすめ⑤:板上に咲く/原田マハ
ゴッホに憧れ、画家となるため上京した棟方志功。
しかし弱視の為モデルの身体の線を捉えることができず、展覧会では落選ばかりだった。
そして、最終的に辿り着いたのが木版画。
そして棟方の「板画」は、日本の美術界の新境地を切り開き、その後世界を変えていくことになった。
そんな彼を支え続けた妻・チヤの目線から、棟方志功の人生が語られる。
おすすめ⑥:赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。/青柳碧人
赤ずきんが旅の途中で事件に遭遇。
「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「眠り姫」「マッチ売りの少女」の原作ストーリーをベースに、小道具を使ったトリック暴き出す。
おすすめ⑦:タイムボックス/アンドリ・S. マグナソン
世界の始まりの国・パンゲアで作られたのは、中に入った人間の時間を止めるという魔法の箱。
そこで王様は、いつまでも若く美しいままでいられるようにと愛する姫を箱に入れた。
そしてその箱は、王や姫の運命だけでなく、世界のあり方を大きく変え、呪いははるか先の現代にまでふりかかることになる。
アイスランドで国民的人気を誇る、傑作ファンタジー作品。
さいごに
「新しい小説と出会いたい」
「週末読書におすすめの本は?」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。
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