【子育て中にも!】読書は紙派の私が、Audibleで聴いて良かった【おすすめ作品10選】

【子育て中にも!】読書は紙派の私が、Audibleで聴いて良かった【おすすめ作品10選】 読書
この記事は約34分で読めます。

「新しい作品と出会いたい」

「Audibleって実際どうなの?」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。

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なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ!

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子育て中の筆者も、家事をしながら使っています!

Audibleって?

Audibleは、プロのナレーターが朗読した本を聴くことができるサービスです。

作品数は2024年7月現在で、約12万以上。

ベストセラー作品からPodcast、さらにAudibleでしか聞けない作品も多くあります。

料金は月額1500円で聴き放題!

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月に数冊読む方なら絶対にお得です!

無料体験キャンペーンが行われているので、お得なうちにチェックしてみてください!

半年間Audibleを使ってみて

年間100冊の本を読んでいた筆者はこれまで

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読書は紙の本派!

のはずでした。

しかし、妊娠・出産、そして赤ちゃんのお世話をワンオペでこなす中で、読書時間をとれないことが、徐々にストレスとなっていました。

そんな時に出会ったのがAudible。

紙の本派だったので、はじめはかなり抵抗があったものの、無料お試しで聴いてみると…

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意外といい!むしろ最高!

となり、それから半年間継続しています。

育児中はなかなか本と向き合う時間がありません、

でもAudibleなら、寝かしつけ中やお散歩中、お料理中でも、イヤホンで読書を楽しむことができるんです。

読書時間がとれるようになったことで、心が満たされるようになりました。

それに、作品によっては朗読の方の表現力が素晴らしく

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普通に読むよりAudibleの方が良いかも!

と、思う作品も多くあるので、最近はこれまで読んだお気に入りの作品をAudibleで再読したりもしています。

また、子供がいるとどんどん物が増えていくので、どれだけ読んでもかさばらないのもポイントです!

そこで今回は、紙の本派の筆者が「Audibleでこそ聴いてほしい!」と思った作品を紹介していきます。

まだAudibleを使ったことがない方は、ぜひこの機会に無料体験をしてみてくださいね!

読書は紙派の私が、Audibleで聴いて良かった【おすすめ作品10選】

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①:板上に咲く/原田マハ

ナレーター:渡辺えり

ゴッホに憧れ、画家となるため上京した棟方志功。

しかし弱視の為モデルの身体の線を捉えることができず、展覧会では落選ばかりだった。

そして、最終的に辿り着いたのが木版画。

そして棟方の「板画」は、日本の美術界の新境地を切り開き、その後世界を変えていくことになった。

そんな彼を支え続けた妻・チヤの目線から、棟方志功の人生が語られる。

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渡辺えりさんの津軽弁が最高!

この作品のためだけでも、Audibleを体験する価値があると思っています。

おすすめ②:店長がバカすぎて/早見和真

ナレーター:知愛

武蔵野書店、吉祥寺本店の契約社員である主人公は、敏腕とは言えない店長の元で日々働いている。

店長や常連客とのトラブルなど、イライラは尽きないが、そんな彼女の支えは「とにかく本が好き」ということ。

本を通して繰り広げられる物語と、愛くるしいキャラクター達に、思わず心がほっこりする作品。

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何人もの個性的なキャラを演じ分ける朗読に感動!

おすすめ③:川のほとりに立つ者は/寺地はるな

ナレーター:大西綺華、吉野貴大

コロナ禍の夏。

主人公ほ清瀬は、関係がぎくしゃくしていた恋人の松木が怪我により意識を失ったと連絡を受けました。

いつまで経っても意識が戻らない松木を見舞う清瀬は、訪れた彼の部屋で3冊のノートを見つけます。

そのノートには、2人の関係がぎくしゃくする原因かとなった、松木の「隠し事」が記されていたのです。

正しさとは何なのか。

誰かと一緒に生きるということの難しさ、痛み、そして喜びや希望が描かれま物語です。

おすすめ④:放課後ミステリクラブ/知念実希人

ナレーター:柳田淳一

本屋大賞ノミネート作家・知念実希人による本格児童書ミステリ。

4年1組の辻堂天馬、柚木陸、神山美鈴からなる「ミステリトリオ」が、先生の依頼でプールに放たれた金魚の謎を解く!

児童書ながら、大人もしっかり楽しめる本格ミステリ作品です。

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演じ分けがすごい!聴いているだけで情景が伝わってきます。

おすすめ⑤:リカバリー・カバヒコ/青山美智子

ナレーター:大原さやか

ある街の「日の出公園」には、古くから設置されているカバのアニマルライド”リカバリー・カバヒコ”がいます。

このカバヒコには「自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復する」という都市伝説があひました。

そして、新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒルに住む人々は、カバヒコにそれぞれの悩みを打ち明けていきます。

するとカバヒコは、誰もが抱く小さな痛みに寄り添い、リカバリーを施してくれるのです。

カバヒコへ悩みを打ち明けることで、自分自身の心と向き合っていく、心温まる物語です。

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優しい声に、ほっこりしました。

おすすめ⑥:赤と青とエスキース/青山美智子

ナレーター:井上悟、疋田涼子

メルボルンの若手画家が描いた「絵画(エスキース)」と名付けられた絵画。

この作品は日本へ渡り、「ふたり」の奇跡を紡いでいく…

エピローグで全ての点が線で結ばれる、心が暖かくなるような傑作連作短篇です。

おすすめ⑦:#真相をお話しします/結城真一朗

淳司

日常に潜む小さな歪み。

短編集ですが、どの作品にも真実の先に驚きがあるどんでん返し系。

表紙のインパクトもはんぱじゃない。

2023年本屋大賞ノミネート作。

しっかりしたストーリーながら、とても読みやすいので読書初心者さんや、時間がない方にもおすすめしたいです!

おすすめ⑧:正欲/朝井リョウ

ナレーター:岡井カツノリ、高口幸子、三木美、他

「多様性の時代」

それは誰の目線で捉え、定義されたものなのか。

大多数の人に自分の性的嗜好が受け入れられない、理解されないマイノリティの立場からは、それを訴えることもできず、ただひっそりと生きるしかありません。

マイノリティの立場の人からみる多様性とは?

正しさって何なのか?

「多様性」を押し進める現代社会へ一石を投じるような作品です。

おすすめ⑨:推し、燃ゆ/宇佐見りん

ナレーター:玉城ティナ

ある日突然、推しが炎上した。

そして推しはアイドルから一般人になった。

推しを推し続けるために生きる主人公の姿。

何かに依存し、何かの為になら頑張れる。

きっと今を生きるあなたにも、どこか共感できるところがあるのではないかと思います。

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淡々としたナレーションは、聴いているうちにどんどん好きになる。

おすすめ⑩:西の魔女が死んだ/梨木香歩

ナレーター:河野茉莉

入ったばかりの中学校になじめず不登校となった少女は田舎に住む英国人の祖母に預けられました。

祖母は「西の魔女」と呼ばれていて、そんな祖母から「魔女の手ほどき」を受けながら、少女はどんどん成長していく物語です。

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作品の大ファンとしても、最高だと思えるナレーションでした!

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「Audibleって実際どうなの?」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。

スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。

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