「新しい小説と出会いたい」
「美しい言葉と出会える小説は?」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。
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美しい言葉に溢れた小説
文字しか書かれていない小説。
それでも、巧みに綴られる言葉の表現によって、私たちは様々な情景を思い浮かべることができます。
また、心に残った言葉を書き留めておくことで、自分が生きる上での指針になったりもします。
今回は、そんな美しい言葉と出会うことができた作品を紹介していきます。
美しい言葉に溢れた小説【おすすめ本6選】
ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。
おすすめ①:西の魔女が死んだ/梨木香歩
入ったばかりの中学校になじめず不登校となった少女は田舎に住む英国人の祖母に預けられた。
祖母は「西の魔女」と呼ばれていて、そんな祖母から「魔女の手ほどき」を受けながら、少女はどんどん成長していく物語。
おすすめ②:ピエドラ川のほとりで私は泣いた/パウロ・コエーリョ
スペインの小さな田舎町で暮らす29歳の女性は、12年ぶりに再会した幼なじみに告白される。
しかし、今の暮らしを捨てる決心がつかず悩む女性は、修道士の彼との旅の中で真実の愛と神の力を再発見していく物語。
おすすめ③:智恵子抄/高村光太郎
詩人・高村光太郎と妻・智恵子の、愛と死別をまでが綴られた詩集。
智恵子は元々病弱で、実家の破産などから総合失調症を患うと、終いには結核で52歳の若さで亡くなった。
高村光太郎が智恵子を恋うる詩はどれも儚く美しく、愛と生命の賛美に満ち溢れている。
おすすめ④:ユゴーの不思議な発明/ブライアン・セルズニック
パリ駅の時計台に隠れ住む12歳の孤児ユゴーは、その途中で出会った不思議な少女と共に、父が遺したからくり人形に隠された秘密を探っていく。
実はこのからくり人形には、2人の運命をも変えていく秘密が隠されていた。
映画で有名なこの作品ですが、本では素敵な挿絵と共に物語を楽しむことができます。
おすすめ⑤:アルケミスト/パウロ・コエーリョ
羊飼いの少年サンチャゴは、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じ、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドへの旅に出る。
サンチャゴは、錬金術師の導きや様々な出会いと別れの中で、生きていく上で大切な知恵を学んでいく。
世界中でベストセラーになった作品。
おすすめ⑥:オー・ヘンリー傑作集/オー・ヘンリー
有名な「賢者の贈り物」をはじめ、アメリカ短編小説の代表的作家であるオー・ヘンリーの代表的な作品を収録した一冊。
アメリカ、イギリスをはじめ、西欧、東欧、日本など、世界の十数ヵ国語に翻訳されており、時代と国境をこえ、今も読者の心を掴みつづけています。
さいごに
「新しい小説と出会いたい」
「美しい言葉と出会える小説は?」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。
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