【忙しい人にも！】短時間でもしっかり楽しめる小説【おすすめ5選】

「新しい小説と出会いたい」

「サクッと読める小説はある？」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ！

短時間でもしっかり楽しめる小説

「読書の時間が確保できないけど、それでも本は読みたい！」

仕事・育児などなど、忙しく過ごす中でも読書を楽しみたい方は多いと思います。

子育てをしてると1日はあっという間。

子供にばかり時間を取られるけど、それでも自分時間はしっかり確保したいですよね。

今回は、そんな方にお勧めしたい短時間でもしっかり楽しめる小説を紹介していきます。

ぜひ、本選びの参考にしてみてください！

短時間でもしっかり楽しめる小説【おすすめ5選】

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①：ツベルクリンムーチョ/森博嗣

森博嗣による100のエッセイシリーズ。

今回は特にコロナ禍での変化についてのものが多くなっている。

もやもやしていたことが一気にクリアになるような、読みやすいのに深くて、とにかく楽しめる一冊。

おすすめ②：店長がバカすぎて/早見和真

武蔵野書店、吉祥寺本店の契約社員である主人公は、敏腕とは言えない店長の元で日々働いている。

店長や常連客とのトラブルなど、イライラは尽きないが、そんな彼女の支えは「とにかく本が好き」ということ。

本を通して繰り広げられる物語と、愛くるしいキャラクター達に、思わず心がほっこりする作品。

おすすめ③：眠れないほどおもしろいやばい文豪: こうして生まれたあの名作/板野博行

酒、女、挫折、借金…

すべては小説を書くためだったのか？

太宰治、芥川龍之介、夏目漱石など、誰もが知る文豪のやばすぎる素顔や意外な一面を知ることができる一冊。

おすすめ④：あの世の事典/水木しげる

「あの世」にはいったい何が待ち受けているのか？

誰もが一度は想像したことがあるだろう死後の世界について、「古代バビロニア人の考えるあの世」「インド人の考えるあの世」「インド人の思い描いたあの世」「アフリカの」「チベットの」「マレーシアの」…

など、古今東西の「あの世」についての考え方を、水木しげるがイラストで綴った一冊。

おすすめ⑤：モモ/ミヒャエル・エンデ

ちょっと番外編ですが…

不思議な少女「モモ」が、時間泥棒に奪われてしまった現代人の時間を取り戻す冒険の物語。

児童書ながら、大人も十分楽しめる。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「サクッと読める小説はある？」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。