【厳選】読むと心が軽くなる小説【おすすめ本7選】

【厳選】読むと心が軽くなる小説【おすすめ本7選】 読書
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「新しい小説と出会いたい」

「心に残る小説が読みたい!」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

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kurage
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子育て中の筆者も、家事をしながら使っています!

読むと心が軽くなる小説と出会う

「本は心の栄養」という言葉をよく聞きますが、筆者も心から「その通り」だと思っています。

もちろん、小説のストーリーも大切ですが、「本を読む時間を通して自分と向き合うことができる」からだとも考えています。

そこで今回は、筆者がおすすめしたい「心が軽くなる小説」を紹介していきます。

ぜひ、作品選びの参考にしてみてください。

読むと心が軽くなる小説【おすすめ本7選】

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①:リカバリー・カバヒコ/青山美智子

ある街の「日の出公園」には、古くから設置されているカバのアニマルライド”リカバリー・カバヒコ”がいます。

このカバヒコには「自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復する」という都市伝説があひました。

そして、新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒルに住む人々は、カバヒコにそれぞれの悩みを打ち明けていきます。

するとカバヒコは、誰もが抱く小さな痛みに寄り添い、リカバリーを施してくれるのです。

カバヒコへ悩みを打ち明けることで、自分自身の心と向き合っていく、心温まる物語です。

おすすめ②:月の立つ林で/青山美智子

タケトリ・オキナの「ツキない話」というポッドキャストを聴く人々の物語。

それぞれの日常が少しずつ交差し、読了後は暖かい気持ちになれる、青山美智子さんらしい作品です。

おすすめ③:ピエドラ川のほとりで私は泣いた/パウロ・コエーリョ

スペインの小さな田舎町で暮らす29歳の女性は、12年ぶりに再会した幼なじみに告白される。

しかし、今の暮らしを捨てる決心がつかず悩む女性は、修道士の彼との旅の中で真実の愛と神の力を再発見していく物語。

おすすめ④:多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ/Jam

仕事、友人関係、さらにはSNSなど、現代を生きる大人たちの心に寄り添いながら、ちょっとした考え方のヒントを与えてくれる本。

人間関係で嫌な思いを引きずってしまう人は、「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってる」と考よう。

物事を考えすぎる筆者は、この言葉に心が救われました。

おすすめ⑤:夜明けのすべて/瀬尾まいこ

月に一度のPMSにより、人生も人間関係がうまくいかなくなった美紗。

パニック障害により、順調だった人生を手放すことになった山添。

特に親しくもなかったものの、あるものをきっかけに同志のような気持ちが芽生えた2人は、

自分にできることは少ないが、相手のことならば助けられるかもしれないと思うようになる。

生きることが少し楽になるような、優しい物語。

おすすめ⑥:ハロルドフライの思いもよらない巡礼の旅/レイチェル・ジョイス

定年退職した65歳の男が、20年前に同僚だった女性のお見舞いするために1000キロの道を歩き始める。

その理由は、ただありがとうを伝えたかったから。

彼が歩き始めたことで、周りの人々にも徐々に変化が起こり始める。

おすすめ⑦:夢をかなえるゾウ/水野敬也

くすっと笑える自己啓発本。

パッとしない会社員「僕」の前に現れたのは、関西弁を話すちょっと胡散臭いガネーシャ。

そしてガネーシャは、夢を叶えるためのノウハウを伝授するため、「僕」にさまざまな課題を与えます。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「心に残る小説が読みたい!」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。

スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。

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