【余韻がすごい】読了後も忘れられない小説【おすすめ5選】

「新しい小説と出会いたい」

「心に残る小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ！

読了後も忘れられない小説と出会う

ずっと大切にしていきたいと思える本。

そんな作品と出会えたら、とても幸せだと思いませんか？

せっかくの読書。

時間とお金がかかるものだからこそ、読了後も心に残る、大切にしたいと思える作品と出会いたいものです。

この記事では、筆者が実際に読んで、心に残った本を紹介していきます。

ぜひ、本選びの参考にしてみてください！

読了後も忘れられない小説【おすすめ5選】

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①：葉桜の季節に君を想うということ/歌野晶午

「何でもやってやろう屋」の元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼される。

また同時に、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たす。

第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞受賞。

小説に騙される体験がクセになる。

おすすめ②：星の巡礼/パウロ・コエーリョ

キリスト教神秘主義の秘密結社の最後の試験に失敗してしまった主人公。

彼がマスターの称号と、その証の剣を手に入れる唯一の手段は「星の道」という巡礼路を旅することだった。

自らの体験をもとに描かれたこの作品は、沢山の美しく心を打つ言葉と出会うことができます。

おすすめ③：ライフ・レッスン/エリザベス・キューブラー・ロス / デーヴィッド・ケスラー

一生のあいだには、学ぶべきさまざまなレッスンがある。

多くの死と向き合い、自身も何度も死の淵を覗いた終末期医療の先駆者が、「死とその過程」についてではなく、人生の最後で遂に捉えた「生とその過程」を教えてくれる。

おすすめ④：ユゴーの不思議な発明/ブライアン・セルズニック

パリ駅の時計台に隠れ住む12歳の孤児ユゴーは、その途中で出会った不思議な少女と共に、父が遺したからくり人形に隠された秘密を探っていく。

実はこのからくり人形には、2人の運命をも変えていく秘密が隠されていた。

映画で有名なこの作品ですが、本では素敵な挿絵と共に物語を楽しむことができます。

おすすめ⑤：西の魔女が死んだ/梨木香歩

入ったばかりの中学校になじめず不登校となった少女は、田舎に住むイギリス人の祖母に預けられた。

少女の祖母は「西の魔女」と呼ばれていた。

そんな祖母から「魔女の手ほどき」を受けながら、少女はどんどん成長していく物語。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「心に残る小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。