【しっかり騙された！】どんでん返し系小説【おすすめ6選】

「新しい小説と出会いたい」

「どんでん返し系の小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ！

どんでん返し系小説が読みたい！

ラストの衝撃が凄まじい！

まんまと騙された！

読書でそんな感覚を味わえるのが、どんでん返し系の作品です。

騙されないぞと思っても、ラストで「やられた！」ってなる感覚が癖になりますよね。

でも、いくつもどんでん返し系を読んでいたり、作品によっては途中で結末が想像できてしまい、拍子抜けしてしまうことも多々ありますよね。

そこでこの記事では、筆者がしっかり騙されたどんでん返し系作品を紹介していきます。

ぜひ、本選びの参考にしてみてください！

どんでん返し系小説【おすすめ6選】

ここからは、筆者がしっかり騙された、どんでん返し系作品を紹介していきます。

おすすめ①：どんでん返し/笹沢左保

全編会話だけで構成される、ちょっと変わった短編集。

テンポが良く読みやすいのに、しっかり捻りの効いたどんでん返しが楽しめる。

おすすめ②：ロートレック荘事件/筒井 康隆

ロートレックの作品に彩られた洋館「ロートレック荘」に集まった人々は、優雅なバカンスを楽しもうとしていた。

しかし女性の死体が発見されたのを皮切りに、次々に女性が殺されていく…

おすすめ③：絶望ノート/歌野晶午

いじめられる苦しみを「絶望ノート」と名づけた日記帳に書き続けていた少年。

頭部大の石を見つけた少年は、それを「神」として自らの血を捧げ、いじめグループの中心人物・是永の死を祈る。

その結果是永は死んだものの、それでもいじめは収まらない。

そして少年は次々に神へ級友の殺人を依頼していく。

おすすめ④：ルビンの壺が割れた/宿野かほる

元恋人への一通のメッセージから始まる物語。

先の読めない展開と驚きのラスト。

新しい読書体験と、大きな話題になった作品。

おすすめ⑤：ラバー・ソウル/井上夢人

引きこもりの生活を送る容姿に病患をもつ主人公は、ビートルズへの情熱と知識だけは誰よりも持っていた。

それをきっかけに、ほんの少し社会とつながりができつつあった中、美人モデルとの出会いがすべてを狂わせていく。

おすすめ⑥：#真相をお話しします/結城真一郎

日常に潜む小さな歪み。

短編集ですが、どの作品にも真実の先に驚きがあるどんでん返し系。

表紙のインパクトもはんぱじゃない。

2023年本屋大賞ノミネート作。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「どんでん返し系の小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。