【必見!】フランスが舞台の小説8選

【必見!】フランスが舞台の小説8選 読書
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今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

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kurage
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子育て中の筆者も、家事をしながら使っています!

フランスが舞台の小説

今回は、フランスが舞台となっている小説たちを紹介していきます。

主に、パリのものとなっていますが、作者や内容によってさまざまな「フランス」の表現を楽しむ事ができると思います。

ぜひ、作品選びの参考にしてみてください!

フランスが舞台の小説8選

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①:シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々/ジェレミー・マーサー

シェイクスピア&カンパニー書店は、フランス・パリのセーヌ左岸に実在する伝説の書店。貧しい作家や詩人の避難所として有名で、無料でベッドと食事を提供。

かつてはヘンリー・ミラー、ギンズバーグらも集ったと言われています。

物語は、この書店に偶然住み着くことになった元新聞記者が綴る、書店と、書店をとりまく人々の人間模様が交際するお話です。

おすすめ②:ユゴーの不思議な発明/ブライアン・セルズニック

パリ駅の時計台に隠れ住む12歳の孤児ユゴーは、その途中で出会った不思議な少女と共に、父が遺したからくり人形に隠された秘密を探っていく。

実はこのからくり人形には、2人の運命をも変えていく秘密が隠されていた。

映画で有名なこの作品ですが、本では素敵な挿絵と共に物語を楽しむことができます。

おすすめ③:バーネット探偵社/モーリス・ルブラン

アルセーヌ・ルパンが「探偵バーネット」と名乗り、難事件を次々に解決していく。

ルパンの探偵として、怪盗としての2つの姿を知ることができるのは、ファンとしてニヤニヤが止まらない1冊。

おすすめ④:ダ・ヴィンチ・コード/ダン・ブラウン

ルーブル美術館の館長が何者かによって殺害された。

遺体はとても奇妙な体勢で、その周囲には謎の暗号が残されていた。

そしてラングドンと、暗号解読の専門家である館長の孫娘が調査を開始する。

ダ・ヴィンチの遺した作品を巡りながら、イエス・キリストの謎に迫っていく、世界で7,000万部を売り上げたベストセラー作品。

おすすめ⑤:ロマンシエ/原田マハ

アーティストを夢見る乙女な男の子・美智之輔が、憧れのパリでリトグラフと出会い、成長していく物語。

夢・アート・恋にまっすぐで一生懸命な美智之輔の姿は、きっとあなたの背中を押してくれる。

おすすめ⑥:ジヴェルニーの食卓/原田マハ

モネ、マティス、ドガ、セザンヌ…

彼らの人生と交わった女性たちの目線で語られる4篇つの物語。

その他にも、現在も高い人気を誇る画家たちが登場するので、アート好きはたまらない作品です。

おすすめ⑦:壁抜け男/マイセル・エイメ

舞台は1947年のパリ・モンマルトル。

主人公デュティユルは、ある日突然壁を通り抜けられる能力を身につけました。

それをきっかけに、地味で平凡だった彼の毎日が、大きく変化していく物語です。

おすすめ⑧:シラノ・ド・ベルジュラック/エドモン・ロスタン

フランスの劇作家エドモン・ロスタンによる戯曲で、17世紀に実在した「シラノ・ド・ベルジュラック」をモデルにした物語。

大きな鼻を持つシラノは、従妹のロクサーヌに密かに恋をしながらも、美男子のクリスチャンを助け、2人が結ばれるように奔走します。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「フランスが舞台の小説が読みたい!」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。

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