「新しい小説と出会いたい」
「海外文学の名言や名文は?」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。
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海外文学の名言・名文と出会えるおすすめ本
ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。
おすすめ①:人生の短さについて/セネカ
あなたは、沢山の人たちがこう言っているのを耳にするだろう。
セネカ「人生の短さについて」より
「50を過ぎたら仕事を引退しよう。60になれば、公の役目からも解放されるだろう」と。
だが、あなたがそんなに長生きする保証がどこにあるというのか。
あなたの思い通りに計画が進むことを、誰が許したというのか。
生きることをやめなければならない時に、
生きることを始めるとは、遅過ぎるではないか。
おすすめ②:ドリアングレイの肖像/オスカー・ワイルド
人生は意思や意図で支配されているのではない。
オスカー・ワイルド「ドリアングレイの肖像」
人生とは、神経と線維組織、そして徐々に形成される細胞の問題であり、これら神経や細胞のなかに、想念が身を潜ませ、情熱が夢見るのだ。
おすすめ③:ライフ・レッスン/エリザベス・キューブラー・ロス 、デーヴィッド・ケスラー
もしあなたが喪失の痛手に苦しんでいるとしたら、それは、それだけ豊かに人生の祝福を受けていたからこそである。
エリザベス・キューブラー・ロス 、デーヴィッド・ケスラー「ライフ・レッスン」より
おすすめ④:ツァラトゥストラかく語りき/ニーチェ
いつも第一人者であれ。
ニーチェ「ツァラトゥストラかく語りき」より
他の者より優れた存在であれ。
おすすめ⑤:絶望名人カフカの人生論/カフカ
すべてお終いのように見える時でも、
カフカ「絶望名人カフカの人生論」より
まだまだ新しい力が湧き出てくる。
それこそ、おまえが生きている証なのだ。
もし、そういう力が湧いてこないなら、
そのときは、すべてお終いだ。
もうこれまで。
おすすめ⑥:モモ/ミヒャエル・エンデ
時間をはかるにはカレンダーや時計がありますが、はかってみたところであまり意味はありません。というのは、だれでも知っているとおり、その時間にどんなことがあったかによって、わずか一時間でも永遠の長さに感じられることもあれば、ほんの一瞬と思えることもあるからです。
ミヒャエル・エンデ「モモ」より
なぜなら時間とは、生きるということ、そのものだからです。そして人のいのちは心を住みかとしているからです。
おすすめ⑦:はてしない物語/ミヒャエル・エンデ
あなたは望みの道を歩いてきたの。この道は、けっしてまっすぐではないのよ。あなたも大きなまわり道をしたけれど、でもそれがあなたの道だったの。
ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」より
おすすめ⑧:極北/マーセル・セロー
事物は寿命というものを組み込まれている。
マーセル・セロー「極北」より
自分が何かの終末に居合わせることになるなどと、人は考えもしない。
自分が終末に含まれるだろうなどと、人は予期もしない。
おすすめ⑨:西東詩集/ゲーテ
生の歓びは大きいけれども、自覚ある生の歓びはさらに大きい。
ゲーテ「西東詩集」より
おすすめ⑩:ハムレット /シェイクスピア
悲しみは見せかけ
シェイクスピア「ハムレット 」より
心と顔は別物
さいごに
「新しい小説と出会いたい」
「海外文学の名言や名文は?」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。
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