【推理小説好き必読！】かっこいい探偵が登場する小説【おすすめ5選】

「新しい小説と出会いたい」

「推理小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ！

かっこいい探偵に出会える作品

推理小説は好きですか？

推理小説の魅力といえば、なんといっても謎を次々に解決していく探偵ではないでしょうか。

この記事では、筆者が大好きな名探偵たちを紹介していきます。

ぜひ、本選びの参考にしてみてください！

かっこいい探偵が登場する小説【おすすめ5選】

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①：フィリップ・マーロウ

フィリップ・マーロウは、レイモンド・チャンドラーが生み出したハードボイルド小説の探偵。

性格はプレイボーイ、でも女性にはなびかない泥臭さを持ち、どんな障害があろうと、これだと決めた事件には信念をもって解決へ導く。

ケンカに強く、どんなにやられても事件から逃げることはない。

また、村上春樹さんが翻訳したことでも、話題になりました。

おすすめ②：シャーロック・ホームズ

シャーロック・ホームズは、イギリスの小説家・アーサー・コナン・ドイルの創作した、シャーロック・ホームズシリーズの主人公。

予測できない方法で、手品のように事件を解決するホームズは、まさに天才と言えるだろう。

一連の作品は大ヒットを記録し、推理小説の分野に一つの頂点を築き、今でも世界中で読み継がれている。

事件ごとに作品が区切られているので読みやすいものが多いが、長編ではホームズの推理をじっくり楽しむことができる。

おすすめ③：明智小五郎

明智小五郎は、江戸川乱歩のシリーズに登場する私立探偵。

実は、江戸川乱歩は明智小五郎を『D坂の殺人事件』一作だけに登場させるつもりでいたものの、評判が良かったため、『心理試験』で再登場。

その後は、江戸川乱歩の代表的探偵キャラクターとなりました。

おすすめ④：ジム・バーネット(アルセーヌ・ルパン)

モーリス・ルブランによるアルセーヌ・ルパン・シリーズに登場する探偵。

アルセーヌ・ルパンが「探偵バーネット」と名乗り、難事件を次々に解決していく。

おすすめ⑤：火村英夫

有栖川有栖による、推理小説シリーズの登場人物。

探偵役である犯罪学者・火村英生と、ワトスン役の推理作家・有栖川有栖が主な登場人物。

作品の多くはアリスの一人称で語られる形となっているため、まさに日本版のシャーロック・ホームズのような感覚で読み進められる。

犯罪社会学を専攻している火村英夫は、研究のためのフィールドワークと称して実際の殺人現場へ赴いては事件を解決している。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「推理小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。