フランス・パリは、美しくておしゃれでいくつになっても憧れの街ですよね!
カフェのテラスに座って、コーヒーを飲みながらゆっくり街を眺めたり…
またはおしゃれな街でお買い物したり…
今すぐパリに飛んでいきたい!という女子も多いのではないでしょうか?
もちろん筆者もそのひとり…!
どこを見ても写真に収めたくなるようなパリの街並みを颯爽と歩くパリジェンヌは、女子にとっての憧れですよね。
でもこのご時世、気軽に旅行に行くこともできなくなってしまいした。
そこでこの記事では、読んでいるだけでパリジェンヌ気分を味わうことができるおすすめ本をご紹介します。
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パリジェンヌ気分が味わえる本8選!
ここからは、パリジェンヌ気分が味わえるおすすめ本8選をご紹介していきます!
筆者は初めてパリを訪れた時から、そこに住む人やその空気が大好きになり、虜になりました。
筆者も大好きなパリの雰囲気がしっかり感じられる作品を厳選しました。
パリジェンヌ気分が味わえる本①:パリジェンヌのつくりかた
パリに生きる4人の女性のエッセイです
まさに究極の「パリジェンヌ」と言えるような、スタイリッシュで芯がある、恋も仕事も妥協しない4人の女性。
女性の憧れる女性像ってこうなんじゃないかなと感じ、自分の生き方と照らし合わせることができるはず!
自分にも周りの事にも妥協しない、努力し続ける女性はかっこいい。
本物のパリジェンヌから、人生を学ぶことができる1冊と言えるでしょう!
パリジェンヌ気分が味わえる本②:フランス人は歳をとるほど美しい
パリジェンヌと日本人の「感覚の違い」から新しい生き方を学べる!
著者のドラ・トーザンさんが教えてくれる人生の楽しみ方。
フランスと日本の掛橋となるような方だからこそ、多くの日本人女性に響くものがあるんじゃないかと、勝手ながら思っています。
自分って、もっと自由に・わがままに・頑張らないで生きていいんだ!
読んだ後には少し心が軽くなります。
とても読みやすい文章ながら、多くの生きるヒントが詰まった1冊。
パリジェンヌ気分が味わえる本③:好きなことだけで生きる
優しく背中を押してくれるような1冊でした。
続いても、ドラ・トーザンさんの本をご紹介します。
自分の人生を生きていく中で大切な事について、著者なりのアンサーを提示してくれています。
何かを決断する時の指針って、人により違うもの。
その軸さえしっかり決めてしまえば、後悔しない生き方ができるんだろうなと感じました。
年齢を重ねる美について、日本人とパリジェンヌは考え方が大きく異なっていると感じている筆者ですが、この本を読んで、年齢を重ねることが少し楽しみになりました。
パリジェンヌ気分が味わえる本④:シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々
実在するパリの老舗本屋さんのお話。
次にご紹介するのは小説です。
パリに実在する書店・シェイクスピア&カンパニーが舞台。
ここはただの本屋でなく、無料で泊まれる本屋!
貧しい詩人や作家の避難所として、昔から様々な有名詩人・作家を生み出してきました。
そんな書店に偶然住み着くことになった元新聞記者が綴る物語です。
読んでいるとなんだかノスタルジックで、パリの空気をしっかり味わうことができます。
かなり長編で読み応えのある作品ですが、満足度の高い1冊です!
パリジェンヌ気分が味わえる本⑤:フランス人は10着しか服を持たない
マダム・シックが教えてくれる、幸せな毎日を送るためのヒント。
カルフォルニアからパリへホームステイに来た筆者が、滞在先の貴族の家を取り仕切るマダム・シックから学んだ「毎日を幸せに生きるヒント」を教えてくれます。
買い物しても、おいしいご飯をたくさん食べても、なぜか満たされない!という人はいませんか?
心からの満足を得るには、毎日を「特別な日」のように生きることだと言うマダム。
そんな、満たされる幸せな毎日を過ごすためにマダムが実践している生き方を、この本では教えてくれます。
「自己肯定感ってこうした方が上がるのかも。」
「自分ってものを持ちすぎなのかもしれない。」
読んだ後、すぐに実践できる幸せに生きるヒントが沢山詰まっている1冊です。
パリジェンヌ気分が味わえる本⑥:パリのマダムに生涯恋愛現役の秘訣を学ぶ
歳を重ねることは素晴らしいことだと思えた!
どうしても筆者は、歳を重ねることにメリットを感じられないでいました。
エイジングの化粧品など、日本のネットや雑誌には「若い方が素敵だ!」という広告が多いからではないかと今では思います。
一方フランスマダムは、歳を重ねる程魅力があって、美しい人が多い気がします。
それは、自分を美しく見せる方法を知っていて、歳を重ねることにデメリットを全く感じていないからなんだと、この本をきっかけに知ることができました。
この本では、パリで生きる様々なマダムを紹介しながら、歳をとる事のすばらしさを教えてくれます。
読んだ後きっと、あなたの年齢の捉え方が変わっているはずです。
パリジェンヌ気分が味わえる本⑦:それでも暮らし続けたいパリ
憧れのパリ…の現実と、そこから見えてくる魅力
キラキラした憧れのパリ!…
でも実際訪れたことがある方なら「そんなことない」って思うのではないでしょうか?
美しいパリですが、実際はすべてがキラキラしているわけではなく、汚いところもあれば、ホームレスやジプシー・犯罪も多い街です。
この本の著者はそんなパリに住む日本人。
美しい街並みですが実際は不便なことが多く、危険とも隣り合わせの生活ですが、それでもなぜかパリには人を引き付ける力がある。
そんなパリという街のリアルが描かれている1冊です。
パリジェンヌ気分が味わえる本⑧:フランスマダムから学んだ最上級の女になる秘訣
フランスマダムの美の秘訣が学べる!
フランスマダムが何歳になっても美しくあり続けるには、理由があります。
15人のマダムが語る生き方は、若い世代の私たちも学ぶべきものが多いと感じました。
「歳を重ねるごとに美しくなる」
この考え方は、パリについての様々な本を読むうちに、筆者の目標とする生き方になりました。
この本では、その生き方に必要な考え方や秘訣が沢山詰まっています!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回は「パリジェンヌ気分を味わえる【おすすめ本8選!】」をご紹介してきました。
知れば知るほどパリの魅力に魅了されていく筆者。
この記事を書いていたら、そろそろ実際のパリの街を歩きたい欲が高まってきてしまいました…!
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