「新しい小説と出会いたい」
「心に残る小説が読みたい!」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。
スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。
読書量をもっと増やしたい方に
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子育て中の筆者も、家事をしながら使っています!
読むほどクセになる小説と出会う

今回は、ちょっとクセのある個性的な小説を集めた8冊を紹介します。
最初は戸惑ったとしても、読み進めるうちに物語の世界に引き込まれること間違いなし。
騙されたと思って、読み進めてみてください。
意外な魅力にハマる楽しさを味わえる作品ばかりです。
読むほどクセになる!意外とハマる小説8選

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。
おすすめ①:ツベルクリンムーチョ/森博嗣
森博嗣による100のエッセイシリーズ。
今回は特にコロナ禍での変化についてのものが多くなっている。
もやもやしていたことが一気にクリアになるような、読みやすいのに深くて、とにかく楽しめる1冊です。
おすすめ②:私はチクワに殺されます/五条紀夫
「チクワの穴を通して見た人物の死に様が見える」と気づいてしまった主人公が、チクワに苛まれ、チクワによって身を滅ぼす…まさに「チクワ・サスペンス」。
まずは読んでみてください。
おすすめ③:豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえ事件/倉知淳
倉知淳によるユーモアと本格さが混ざる短編集。
奇想天外な題材ばかりですが、その裏には人間の弱さや不条理の影が垣間見える、不思議な読後感が残る1冊です。
おすすめ④:イン・ザ・プール/奥田英朗
ちょっと風変わりな精神科医・伊良部が、さまざまな悩みを抱えた患者たちに向き合う連作短編集。
奇妙でユーモラスなやり取りの中には、心をほぐしてくれるような温かさが潜んでいます。
おすすめ⑤:ガダラの豚/中島らも
テレビタレントで民族学者の大生部多一郎が、新興宗教に傾倒した妻を救うために奇術師「ミラクル」と共闘する物語。
人間の信仰と狂気が交錯する勢いある展開は、読み始めたら止まりません。
おすすめ⑥:タルト・タタンの夢/近藤史恵
小さなフレンチレストラン「ビストロ・パ・マル」を舞台に繰り広げられる、心あたたまる連作短編集です。
シェフ・三舟が料理を通して人々の悩みや謎を解き明かしていく爽快さだけでなく、香り立つ料理の描写と、やさしい人間模様も魅力的な1冊です。
おすすめ⑦:店長がバカすぎて/早見和真
武蔵野書店、吉祥寺本店の契約社員である主人公は、敏腕とは言えない店長の元で日々働いている。
店長や常連客とのトラブルなど、イライラは尽きないが、そんな彼女の支えは「とにかく本が好き」ということ。
本を通して繰り広げられる物語と、愛くるしいキャラクター達に、思わず心がほっこりする作品。
おすすめ⑧:青空の卵/坂木司
自称「引きこもり」の鳥井と、彼の親友・坂本が織りなす物語。
複雑な生い立ちから心を閉ざしがちな鳥井を外の世界に連れ出そうとする坂木は、彼と世界を繋ぐ唯一の存在として、身の回りで起こった身近な謎を披露していく。
心温まるミステリシリーズ「ひきこもり探偵」の第1弾です。
さいごに
「新しい小説と出会いたい」
「心に残る小説が読みたい!」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。
スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。
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