「新しい小説と出会いたい」
「子供が活躍する小説が読みたい!」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。
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子育て中の筆者も、家事をしながら使っています!
子ども主役の小説を紹介

今回は、子どもが主人公のワクワクする物語を8冊紹介します。
冒険や成長の瞬間に出会える本たちからは、読んでいると自然と元気や勇気をもらえるはず。
大人も子どもも楽しめる、心が弾む物語ばかりです。
成長や冒険、切なさも…子ども主役の本8冊

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。
おすすめ①:ぼくんちの宗教戦争/早見和真
父の事故をきっかけに、両親は別々の神さまを信じはじめ、家族にはバラバラになっていく。
主人公信じられるのは、一足先に大人になってしまった親友だけ。
どんどん家族が壊れていく中で、主人公は自分の武器となるものを見つけ、家族に立ち向かっていく。
おすすめ②:サクラサク、サクラチル/辻堂ゆめ
「東大合格」のため、過激な教育理論を押し付けられていた少年と、ネグレクトを受けていた少女。
「異常」な家庭環境の中で育った2人は結託し、自分達を追い詰めた親への「復讐計画」を実行する。
読んでいて苦しくなる程の凄まじい虐待の描写と彼らの心境には、子を持つ親にとって考えさせられることが多いはず。
おすすめ③:プチ・ニコラ/ゴシニ
小学生プチ・ニコラと、学校の仲間たちの物語。
フランスでは、国民的児童書として親しまれています。プチ・ニコラ/ゴシニ
フランス文学ならではの、楽しく元気をもらえる作品で、イラストもとても可愛い。
子供も大人も楽しめるはず!
おすすめ④:霧の向こうのふしぎな町/柏葉幸子
夏休み、1人電車を乗り継ぎ旅に出たリナ。
たどり着いた「霧の谷」で個性豊かな人々と出会いながら、自分の力で世界を見つめていく物語です。
映画「千と千尋の神隠し」にも影響を与えたこの作品は、はじめてのファンタジーにもおすすめの1冊です。
おすすめ⑤:青い鳥/メーテルリンク
ベルギーの劇作家・メーテルリンクによる童話劇。
「幸せの青い鳥」を探して冒険の旅に出たチルチルとミチルの兄妹。
2人は出会いや別れを繰り返す中で、本当の幸せはすぐそばにあることを知ります。
優しくて幻想的な世界を味わえる名作です。
おすすめ⑥:ザ・ランド・オブ・ストーリーズ/クリス・コルファー
祖母からもらった「ランド・オブ・ストーリーズ」という本人迷いこんだ12歳の双子。
その本の中には、誰もが知っているいくつものおとぎ話の世界が広がっていた。
お話が終わったそのあとも時を刻んでいる世界で、双子はもとの世界に戻るため「願いをかなえる呪文」に必要なアイテムを探す旅に出ることになる。
ドラマ『glee/グリー』のクリス・コルファーによる、全米ベストセラーの冒険ファンタジーシリーズ。
ファンタジー感が溢れる表紙はとても素敵!
おすすめ⑦:問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい/早見和真
中学校受験に挑む少女を中心に、家族それぞれの想いや不器用さを温かく描いた物語。
吉祥寺が舞台となっており、「店長がバカすぎて」のキャラクター達も登場します。
おすすめ⑧:放課後ミステリクラブ/知念実希人
知念実希人による本格児童書ミステリ。
4年1組の辻堂天馬、柚木陸、神山美鈴からなる「ミステリトリオ」が、学校で起こる事件を解決していきます。
児童書ながら、大人もしっかり楽しめる本格ミステリ作品です。
さいごに
「新しい小説と出会いたい」
「子供が活躍する小説が読みたい!」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。
スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。
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