【ギルド編】文豪ストレイドッグス/異能力の元ネタ作品を紹介

「新しい小説と出会いたい」

「文ストが大好き！」

「異能力の元ネタ作品を読んでみたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ！

【文豪ストレイドッグス】異能力の元ネタ作品

漫画・アニメ・舞台も大人気の文豪ストレイドッグス(文スト)！

実在する文豪たちが、それぞれの特徴を生かした異能力で戦うシーンは圧巻ですよね！

本好きとしても、知ってる作品ばかりでワクワク！

そこでこの記事では、文豪ストレイドッグスに登場する異能力について、その元ネタとなった人物や代表作を紹介していきます。

異能力の元ネタを知るだけで、彼らの人間性についてより深く知ることができるはずです！

今回は【ギルド編】ですので、その他のまとめはコチラからどうぞ！

【ギルド編】文豪ストレイドッグス/異能力の元ネタ作品を紹介

ここからは、文ストに登場する異能力元ネタ作品を紹介していきます！

華麗なるフィッツジェラルド/フィッツジェラルド

元ネタ作品:華麗なるギャッツビー（グレート・ギャッツビー）/スコット・フィッツジェラルド

豪奢な邸宅に住み、煌びやかな生活を送る謎の男ギャッツビーは、

ただ恋を成就させるため、巨万の富を築いた男でした。

一途に愛情を捧げた末に失った恋人を取りもどそうとする異常な執念を持つギャッツビーの、悲劇的な生涯は、

滅びゆくものの美しさと、虚栄に満ちた人生の儚さを感じることができます。

若草物語/ルイーザ・メイ・オルコット

元ネタ作品:若草物語/ルイーザ・メイ・オルコット

アメリカの作家ルイーザ・メイ・オルコットによる半ば自伝的な小説。

児童文学であり、家庭小説、少女小説、青春小説、教養小説、女性文学でもあります。

19世紀後半のアメリカを舞台に、マーチ家の四人姉妹を描いた物語です。

深淵の赤毛のアン/ルーシー・モード・モンゴメリ

元ネタ作品:赤毛のアン/ルーシー・モード・モンゴメリ

孤児アンは、手違いでグリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られました。

初めは戸惑っていた2人ですが、徐々に明るいアンを愛するようになっていきます。

プリンス・エドワード島の自然の中で、のびのびと成長するアン。

その中で、彼女が巻き起す事件の数々と、人生の厳しさ、人との繋がりが描かれた名作です。

モルグ街の黒猫/エドガー・アラン・ポオ

元ネタ作品:モルグ街の殺人/エドガー・アラン・ポオ

1841年に発表され、史上初の推理小説とされているこの作品は、

パリで起きた母娘惨殺事件の謎を、名探偵デュパンが華麗に解き明かしていく物語です。

怒りの葡萄/ジョン・スタインベック

元ネタ作品:怒りの葡萄/ジョン・スタインベック

時は1930年代のアメリカ大恐慌期。

激しい砂嵐に襲われたオクラホマでは、農地が耕作不可能となってしまいます。

そして、大銀行に土地を奪われた農民たちは、家財を詰め込んだトラックで、新天地カリフォルニアを目指すことになりました。

そんな苦境を切り抜けようとするジョード一家の、情愛深い家族の姿を描いた物語です。

緋文字/ナサニエル・ホーソーン

元ネタ作品:緋文字/ナサニエル・ホーソーン

舞台は、17世紀ニューイングランド。

ピューリタン社会を舞台に、姦通の罪を犯した後に出産し、父親の名を決して明かすことなく、悔恨と尊厳の内に新しい人生を打ち建てようと努力するヘスター・プリンの物語です。

風と共に去りぬ/マーガレット・ミッチェル

元ネタ作品:風と共に去りぬ/マーガレット・ミッチェル

1861年春、アメリカ南部ジョージア州。

大農園の愛娘で、16歳のスカーレット・オハラは、輝くような若さと美しさを持ち、激しい気性にも関わらず、言い寄る男が相次いでいました。

しかし、想いを寄せるアシュリがメラニーと結婚すると聞いた彼女は自暴自棄になり、別の男と結婚。

その後南北戦争が勃発し、スカーレットの波乱の人生が始まるのでした。

白鯨/ハーマン・メルヴィル

元ネタ作品:白鯨/ハーマン・メルヴィル

巨大な白い鯨「モービィ・ディック」をめぐって繰り広げられる、メルヴィルの最高傑作。

アメリカ東海岸の捕鯨基地に現われたイシュメールは、浪漫的なあこがれを抱き、捕鯨船ピークォド号に乗り込みます。

この船の船長・エイハブは、自分の片脚をもぎとった神出鬼没の妖怪「モービィ・ディック」を倒すことに異常な執念を燃やしていました。

そして、エイハブの命令で、狂気に満ちた復讐が始まったのです。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「文ストが大好き！」

「異能力の元ネタ作品を読んでみたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。