「セビリアのスペイン広場ってどんな所?」
「スペイン広場のおすすめポイントを教えて!」
今回はこのような疑問について解説していきます。
セビリアのスペイン広場は、スペイン随一の映えスポット!
そんなスペインの魅力をご紹介していきます。
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セビリア・スペイン広場ってどんな所?
スペイン・アンダルシア州都であるセビリア。
そのマリア・ルイス公園の敷地内にある、セビリアを象徴する近代的な広場。
映画のロケ地として使用されたのも有名ですね。
半円形の敷地を囲むようにいくつもの建物が囲んでいて、中央には大きな噴水、敷地内にはぐるっと水路が張り巡らされています。
のんびり散策したり、写真を撮るなど、素晴らしい時間を過ごすことができるはず。
セビリア・スペイン広場の歴史
セビリアは、紀元残8・9世紀からある歴史ある歴史ある街。
8~13世紀まではイスラム教徒の支配下に置かれていたため、街に残る建築物はその影響を受けたものが多くあります。
そんな歴史的な街・セビリアにあるスペイン広場は、セビリアを会場とする1929年のイベロ・アメリカ博覧会のために建築されました。
設計者は、20世紀のセビリア出身者の中で最も有名とも言われている、アニバル・ゴンザレスさん。
ルネサンスに影響を受けた様式になっていて、むき出しのレンガ・陶器・錬鉄などの、典型的な建築様式が組み合わさっています。
現在はアンダルシア州政府のオフィスとして使用されています。
セビリア・スペイン広場の魅力!
どこを見ても美しいスペイン広場は、筆者にとっても特別お気に入りな場所です。
足を踏み入れた瞬間から見惚れてしまいました。
筆者が選ぶセビリア・スペイン広場の魅力がコチラ
・巨大な半円広場
・映画のロケ地として有名
・美しいタイル
それぞれご紹介していきます!
スペイン広場の魅力①:巨大な半円広場
最大の魅力である半円の広場。
広さは50.000㎡で、全長515mにもなる水路が張り巡らされています。
周りに並ぶ建物は、イスラム建築とキリスト教建築が融合したムデハル様式が取り入れられました。
ムデハル様式は、レコンキスタ(キリスト教徒の国土回復運動)の後、残留イスラム教徒の建築様式とキリスト教建築様式が融合したものをいいます。
ちなみに水路では、有料でボートに乗ることもできます!
スペイン広場の魅力②:映画のロケ地として有名
スペイン広場では、映画のロケ地としても有名なんです。
1つ目は1962年に公開された「アラビアのロレンス」です。
作中ではイギリス人が逗留するカイロのホテルとして使用されました。
2つ目は2002年に公開された「スター・ウオーズ エピソード2/クローンの攻撃」
こちらの作品では、惑星ナブーの宮殿として使用されています。
その他にも「風とライオン」「8 apellidos catalanes」でも使用されました。
こんなに美しい場所だから、ロケ地で使用されるのもわかる!
スペイン広場の魅力③美しいタイル
スペイン広場の美しいタイルも見どころの一つです。
このタイルもムデハル様式のもので、スペイン各都市を象徴する歴史的な出来事や、その都市の場所を現す地図なども描かれています。
ところどころに施されたタイルと、重厚なレンガ造りの建物との調和は本当に美しい!
カラフルだけどエキゾチックでとっても素敵なものばかりで、うっとりしてしまいます。
セビリア・スペイン広場の基本情報
セビリア・スペイン広場の基本情報はコチラ
名前 | スペイン広場(セビリア) |
住所 | Av.Isabella Catolica,41004 Sevirilla |
アクセス | Peado de San Sebastian駅から歩いて10分程 |
最寄り駅 | Peado de San Sebastian駅 |
駐車場 | なし |
営業時間 | 通年 |
定休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
さいごに
「セビリアのスペイン広場ってどんな所?」
「スペイン広場のおすすめポイントを教えて!」
今回はこのような疑問について解説してきました。
スペインのなかでもかなりの映えスポットであるスペイン広場!
魅力的なスポットがたくさんあるスペインですが、筆者にとってこのスペイン広場の美しい景色は、特別心に残っています。
スペイン旅行の際にはぜひ訪れてみてください!
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