【2023年版】ダンスシューズは何がおすすめ?【経験者がジャンルごとに紹介!】

【2023年版】ダンスシューズは何がおすすめ?【経験者がジャンルごとに紹介!】 ダンス
この記事は約48分で読めます。

「ダンスシューズは何を買えばいい?」

「ジャンルごとのおすすめシューズが知りたい!」

今回はこのような疑問について解説していきます!

この記事でわかること
  • ダンスシューズ選びのポイント
  • ジャンルごとのおすすめダンスシューズ

ダンスシューズはたくさんの種類がありすぎて、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事ではダンス歴20年の筆者が、ジャンルごとおすすめのシューズをご紹介していきます!

これからダンスを始める方や、今のシューズが合わないと感じている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

筆者はどんな人?

ダンス発表会 ルール マナー

この記事を書いている筆者は、ダンス歴21年。

ダンサーとしては、小中規模の劇場から大規模なアリーナ級の劇場、また野外やライブハウスまで、様々なステージを経験してきました。

ジャンルとしては、モダンダンス・ジャズダンス・ストリートダンス・コンテンポラリー・民族舞踊・タップダンスなどを踊っていました!

また、舞台の技術スタッフや楽屋お手伝いや運営など、舞台全般のお仕事を10年以上経験しています。

kurage
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ダンス・舞台の事ならお任せください!

ダンスにはシューズ選びがとっても大切!

ダンスを踊る上で、自分に合ったダンスシューズを選ぶことはとっても大切!

また、ジャンルによってもシューズの合う合わないは多くあります。

kurage
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筆者もジャンルごとに多くのシューズを持っています。

今現在ダンスを習っている方の中には「なんだか踊りずらい」「うまくステップが踏めない」と悩んでいる方もいるかもしれません。

もしかしたらそんな方は、自分に合ったシューズ選びができていないのかもしれません。

実際ダンスシューズによって、動きやすさは大きく変わる場合があります!

「ダンスシューズは何を買えばいい?」「ジャンルごとのおすすめシューズが知りたい!」

そんな方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

ダンスシューズ選びのポイント

自分に合ったダンスシューズを探すには、いくつかのポイントがあります。

そのポイントがコチラ

  • 適切な重さがあるか
  • 足にフィットしているか
  • 靴跡・ヒールの跡がつかないか

順番にご紹介していきます!

適切な重さがあるか

ダンスシューズ選びにおいて、重さはとっても重要です!

基本的には軽いものを選んだ方が良いと思います。

軽いシューズを選ぶと、細かいステップを踏みやすくなる!

また、様々な動きに対応できる!

しかしジャンルによっては、重い方が踊りやすい場合もありますので、ジャンルによっては軽すぎるとマイナスになってしまう場合もあります。

足にフィットしているか

シューズは基本的に、自分の足にフィットするものを選ぶようにしましょう。

自分に合わないサイズを履いていると、靴擦れやマメができてしまい、ダンスに支障が出てきます。

集中力が必要なダンスだからこそ、無理なく自然に履けるシューズを選ぶことが大切です!

靴跡・ヒールの跡がつかないか

ダンスを踊っていると、靴の擦り跡が床についてしまうことが良くあります。

この靴跡を「ヒールマーク」と呼びますが、これがついてしまうとなかなか落ちなくて厄介。

発表会などでステージに傷がついてしまうのは絶対にNG!

ヒールなどで大きく床を傷つけてしまうと、会場やスタッフさんに迷惑をかけてしまいます。

スタジオや会場によっては、ヒールマークの付く靴を禁止している所もあるんです。

ヒールマークがつかないシューズを選ぶなら、「コートシューズ」と呼ばれるものがおすすめ。

kurage
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スポーツメーカーが販売しているモノです!

またヒールを履く場合は、「ヒールカバー」というものを付けると安心です!

ジャンル別おすすめダンスシューズを紹介!

今回ご紹介するダンスのジャンルはコチラ

  • バレエ
  • モダンダンス
  • ジャズダンス
  • ヒップホップ
  • ブレイクダンス
  • 社交ダンス

それぞれご紹介していきます!

バレエにおすすめのシューズ

バレエを習う方におすすめのシューズはバレエシューズです。

様々なブランドがありますが、お教室指定のものがあればそれを購入するのが良いでしょう。

kurage
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なければ無難に王道チャコット!

チャコット以外にも多くの種類があります。

バレエシューズは最初は履きにくく感じると思いますが、使用してシューズが柔らかくなっていくことで、使用感がどんどん変わってきます。

まずはチャコットを試してみて、次回は違うブランドを選んでみると良いでしょう。

モダンダンスにおすすめのシューズ

モダンダンスでは教室や先生ごとに、素足で踊る場合やバレエシューズで踊る場合など様々。

基本的には教室の指示に従うのが無難ですが、素足で踊っている方の中には、足の裏が痛くなってしまう方も多いと思います。

kurage
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筆者も長年足裏の痛みと闘ってきました。

そんな方におすすめしたいのが「スキンシューズ」です。

見た目は裸足ですが、このスキンシューズがある事で足裏をしっかり守ることができます!

モダンダンス以外にも、ジャズやコンテンポラリーなど、素足で踊る方にはおすすめです。

ジャズダンスにおすすめのシューズ

ジャズダンスの方におすすめなのはジャズシューズ

と言っても、ジャズシューズにもたくさんの種類があるので、自分に合ったものを選べると良いですよね。

筆者が使用していたのは、ハイカットの紐付きタイプのジャズシューズ。

足首をしっかり守れますし、紐をゴム紐に付け替えることでフィット感を調節することができます。

またゴム紐にすることで、かなり調整が利くのでなかなか自分に合うシューズが見つからない方にもおすすめです。

kurage
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かなり偏平足な筆者の足にもしっかりフィット!

紐タイプ・ハイカットが苦手な方には、スリッポンのようなジャズシューズもおすすめです。

途中で紐がほどける心配もありませんし、かなり軽く作られているので、とっても踊りやすいです。

また素足で踊る場合には、モダンダンスと同じスキンシューズがおすすめです。

ヒップホップにおすすめのシューズ

ヒップホップにおすすめのシューズは、一般的なスニーカーです。

スタイル・ガールズヒップホップやジャズヒップホップ、K-POPなど細かい動きが多い場合は、足にフィットしやすくて軽いものが踊りやすいです。

また、重ための動きもあるミドルスクール・ニュースクール・オールドスクールやR&Bには、少しソールが重ためのものを選ぶのもアリ!

足元にある程度の重さがあると、そのジャンル特有の動きの見栄えもよくなり、下に重心がとりやすくなります。

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筆者もなるべく重ためのものを選んでいました!

ちなみに筆者が履いていたのはコチラです。

また、ジャズスニーカーを選ぶのもおすすめです。

ダンス用のシューズなので様々な動きに対応できますし、どんな衣装にも合うので見栄えもコスパも最高です!

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筆者は最終的にジャズスニーカーに落ち着いた!

ブレイクダンスにおすすめのシューズ

ブレイクダンスは、床やフロアでの細かい足さばきが特徴的。

細かいバランスをとったり、踏ん張りが必要なので、なるべく底が薄いものの方が踊りやすいでしょう。

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筆者はコンバース一択!!

細かい足のステップや、体を引き上げることも大切なので、なるべく自分の足にフィットする軽いものを選ぶと良いでしょう。

社交ダンスにおすすめのシューズ

社交ダンスでは男女共にヒールの付いた靴を履きます。

しかし初心者の方の中には、ヒールに慣れていない為ステップを踏むのを難しく感じてしまう方もいるのではないでしょうか?

普段の練習ではヒールを履かなくてもいいというお教室もありますが、なるべく練習から慣れておきたいですよね。

社交ダンスのシューズは、練習用のものもありますので、普段の練習から少しでもヒールに慣れておくのもいいかもしれません。

それでもシューズ選びに悩んでいる方は

ここまで見てきたけど、まだダンスシューズの悩みが解決しないという方には、先生の真似をするのがおすすめです。

レッスンのときに先生が履いているシューズは、きっと先生がそのジャンルに合ったものを選んでいるはずです。

kurage
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憧れのインストラクターの真似をしちゃおう!

筆者も昔はダンススクールで、カッコいいインストラクターの影響を受け、靴やレッスン着を真似していました!

テンションも上がるので、何にしようか悩んでいる方にはこの方法をおすすめしたいです!

またお教室などの場合は、先輩ダンサーや先生に聞いてみると良いでしょう。

さいごに

「ダンスシューズは何を買えばいい?」

「ジャンルごとのおすすめシューズが知りたい!」

今回はこのような疑問について解説してきました。

皆さんもぜひ、自分に合ったダンスシューズで、ダンスを思い切り楽しんでください!

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