「新しい小説と出会いたい」
「夢中になれる小説が読みたい!」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。
スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。
読書量をもっと増やしたい方に
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なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ!

子育て中の筆者も、家事をしながら使っています!
時間を忘れるほど面白い小説と出会う

先の展開が気になって、気づけば夜更かししてしまう…
ページをめくる手が止まらなくなるような魅力的な小説10冊をご紹介していきます。
物語に夢中になりたい時におすすめの作品がきっと見つかるはずです。
【没頭必至‼︎】時間を忘れるほど面白い小説10冊

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。
おすすめ①:レーエンデ国物語/多崎礼
2024年本屋大賞ノミネートの、王道ファンタジー小説シリーズ第1作。
聖イジョルニ帝国に属しながら、自治権を持つレーエンデを舞台に、とんでもないスケールで繰り広げられるストーリーに、引き込まれること間違いなし。
オーディブルの朗読も最高です。
おすすめ②:新世界より/貴志祐介
舞台は1000年後の日本。
人類は「呪力」と呼ばれる超能力を身に着けています。
そして人類に匹敵する知性を持つバケネズミとの大規模な抗争が勃発。
敵味方が入り乱れる壮絶な戦いに巻き込まれていく5人の少年少女たちの物語です。
おすすめ③:店長がバカすぎて/早見和真
武蔵野書店、吉祥寺本店の契約社員である主人公は、敏腕とは言えない店長の元で日々働いている。
店長や常連客とのトラブルなど、イライラは尽きないが、そんな彼女の支えは「とにかく本が好き」ということ。
本を通して繰り広げられる物語と、愛くるしいキャラクター達に、思わず心がほっこりする作品。
おすすめ④:ツナグ/辻村深月
男子高校生が、死んだ人との再会を仲介する能力者「ツナグ」の役割を祖母から引き継いだ。そんな彼の能力を頼り、さまざまな理由を抱えた依頼人が次々に現れる。
しかし男子高校生は、依頼人の願いを叶えるうちに、死者と再会することについて疑問を抱くようになる。
おすすめ⑤:帰ってきたヒトラー/ティムール・ヴェルメシュ
ティムール・ヴェルメシュによる風刺小説。
「もしもヒトラーが現代ドイツに突然現れたら…」という大胆な設定で描かれるこの物語では、メディアや現代の人々の反応をユーモラス、シニカルに描かれています。
おすすめ⑥:魔法使いの弟子たち/井上夢人
山梨県内で発生した致死率約百パーセントの新興感染症の竜脳炎。
感染者で、意識が戻ったのは主人公を含めた3人には、ある不思議な後遺症が残った。
しかし、ある出来事をきっかけに追われる身となってしまった彼らは、自分たちの能力に最強の特殊な力が加わっていることを知る。
長編ながら、気がついたら読み終わっていたほど夢中になりました。
おすすめ⑦:はてしない物語/ミヒャエル・エンデ
いじめられっ子のバスチアンは、ある日「はてしない物語」という本に出会います。
そして、本の世界に迷い込んだバスチアンは、崩壊寸前だった「ファンタージエン」を救うため、冒険を繰り広げます。
おすすめ⑧:ロング・グッドバイ/レイモンド・チャンドラー
探偵フィリップ・マーロウが活躍するハードボイルド小説。
友情と裏切りの狭間で揺れるマーロウの深い人間味や孤独がたまらない。
切ない余韻をたっぷり味わうことができる1冊です。
おすすめ⑨:少女マクベス/降田天
鮎川颯と萩野瑛による作家ユニット「降田天」の学園ミステリー小説。
「天才劇作家」と呼ばれた少女が舞台上で謎の転落死を遂げた。
その真相を探っていく過程で、演劇への情熱や嫉妬、少女たちの複雑な心の動きが描かれています。
ページをめくる手が止まらない、心に残る青春ミステリーです。
おすすめ⑩:私はチクワに殺されます/五条紀夫
「チクワの穴を通して見た人物の死に様が見える」と気づいてしまった主人公が、チクワに苛まれ、チクワによって身を滅ぼす…まさに「チクワ・サスペンス」。
まずは読んでみてください。
さいごに
「新しい小説と出会いたい」
「夢中になれる小説が読みたい!」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。
スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。
読書量をもっと増やしたい方に
時間を効率的に使いたいなら