「新しい小説と出会いたい」
「手軽に読める短編小説は?」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。
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手軽に読める短編小説
超短編からがっつり長編まで、小説にはたくさんの種類があります。
それぞれ良さがありますが、なかなか読書時間が取れない方には、短編集や一話完結の作品がおすすめです。
そこでこの記事では、時間がない方でもサクッと楽しめる短編小説を紹介していきます。
ぜひ、本選びの参考にしてみてください!
時間がなくてもサクッと楽しめる短編小説【おすすめ本7選】
ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。
おすすめ①:星がひとつほしいとの祈り/原田マハ
20代から50代まで、様々な年代の女性の人生を描いた短編集。
それぞれのステージで、それぞれの年代だからこその悩みや葛藤、そして希望…。
今を生きる女性に読んでほしくなりました。
おすすめ②:蜘蛛の糸/芥川龍之介
地獄から救われるチャンスを得たものの、そのチャンスを独り占めしようとしたばかりに、その権利を失った男の話。
もし筆者が「手軽に読める有名な日本文学は?」と聞かれたら、この作品を挙げるでしょう。
もちろん、この他にも読みやすい日本文学はあります。
しかし、ここまで短く読みやすいにも関わらず、人間の欲望・希望、そして教訓が織り込まれている作品は他にはありません。
おすすめ③:四つ話のクローバー/水野敬也
「夢をかなえるゾウ」の著者による、幸せになるための4つの物語。
とてもスラスラ読めるにも関わらず、自分の人生にプラスになるような気づきを与えてくれます。
読書が苦手な方もすぐに読み終える事ができるはず!
おすすめ④:配達あかずきん/大崎梢
書店・成風堂で働く書店員コンビが、さまざまな謎を解き明かしていく物語。
5つの事件がそれぞれ1話完結のような形になっているので、手軽に本格推理を楽しむことができます。
おすすめ⑤:絵のない絵本/アンデルセン
デンマークの作家・アンデルセンの連作短編集。
夜に訪れる月の語る話に慰められていた貧しい画家。
その33話のお話を書きとめたもの、というストーリーの短編集です。
おすすめ⑥:#真相をお話しします/結城真一郎
日常に潜む小さな歪み。
短編集ですが、どの作品にも真実の先に驚きがあるどんでん返し系。
表紙のインパクトもはんぱじゃない。
2023年本屋大賞ノミネート作。
しっかりしたストーリーながらとても読みやすいので、読書初心者さんや時間がない方にもおすすめしたい!
おすすめ⑦:超短編小説70
ヘミングウェイ、テネシー・ウィリアムズ、レイモンド・カーヴァーなどのアメリカン・ショート・ストーリーが70作も集まった一冊。
気軽に読めるので、寝る前に1作品読むのもおすすめです。
さいごに
「新しい小説と出会いたい」
「手軽に読める短編小説は?」
今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。
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