【厳選】学校が舞台の小説6選

【厳選】学校が舞台の小説6選 読書
この記事は約19分で読めます。

「新しい小説と出会いたい」

「学校が舞台の小説が読みたい!」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。

読書量をもっと増やしたい方に

時間を効率的に使いたいなら

なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ!

kurage
kurage

子育て中の筆者も、家事をしながら使っています!

学校が舞台の小説

今回は、学校が舞台の小説を6冊ご紹介していきます。

生徒同士の友情、成長、トラブルをはじめ、家族や周囲との関係性などか織り交ぜられた物語たち。

きっと、懐かしい気持ちや共感を呼び起こすストーリーと出会えるはずです。

学校が舞台の小説6選

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①:サクラサク、サクラチル/辻堂ゆめ

「東大合格」のため、過激な教育理論を押し付けられていた少年と、ネグレクトを受けていた少女。

「異常」な家庭環境の中で育った2人は結託し、自分達を追い詰めた親への「復讐計画」を実行する。

読んでいて苦しくなる程の凄まじい虐待の描写と彼らの心境には、子を持つ親にとって考えさせられることが多いはず。

おすすめ②:放課後ミステリクラブ/知念実希人

知念実希人による本格児童書ミステリ。

4年1組の辻堂天馬、柚木陸、神山美鈴からなる「ミステリトリオ」が、学校で起こる事件を解決していきます。

児童書ながら、大人もしっかり楽しめる本格ミステリ作品です。

おすすめ③:少女マクベス/降田天

鮎川颯と萩野瑛による作家ユニット「降田天」の学園ミステリー小説。

「天才劇作家」と呼ばれた少女が舞台上で謎の転落死を遂げた。

その真相を探っていく過程で、演劇への情熱や嫉妬、少女たちの複雑な心の動きが描かれています。

ページをめくる手が止まらない、心に残る青春ミステリーです。

おすすめ④:逆ソクラテス/伊坂幸太郎

「僕は、そうは、思わない」

小学生が主人公の5つの短編集。

大人の凝り固まった「先入観」を吹き飛ばしてくれるような、爽快感のある物語ばかり。

きっと、知らず知らずのうちに持つようになった「当たり前」や「普通」について、今一度考えるきっかけになるはず。

おすすめ⑤:ドヴォルザークに染まるころ/町田そのこ

廃校を控えた小学校の秋祭りを舞台にした連作短編集です。

さまざまな人生を生きる女性たちの過去と現在の葛藤、そして小さな希望が描かれた、温かい物語です。

おすすめ⑥:琥珀の夏/辻村深月

ある夏に起きた事件をきっかけに、子どもの頃の記憶と事件の真相が交差し、過去と現在が少しずつ繋がっていきます。

懐かしさと切なさが混ざり合う物語には、自分の家族や絆について深く考えられました。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

学校が舞台の小説が読みたい!」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。

スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。

読書量をもっと増やしたい方に

時間を効率的に使いたいなら

タイトルとURLをコピーしました