【気がついたら沼】筆者がシリーズ制覇した小説【おすすめ5選】

「新しい小説と出会いたい」

「夢中になれる小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ！

シリーズ化小説

シリーズ小説って、読み始めたら止まりませんよね。

筆者もそのうちの1人。

シリーズものの最新が発売されればすぐに本屋へ走りますし

シリーズと知らずに読み始めた本があれば、全読破するまで止まりません。

1冊で完結する作品とは違い、登場キャラクターの色んな面が知れるシリーズものには多くの魅力なあります。

この記事では、筆者が実際に沼にハマったシリーズ作を紹介していきます。

ぜひ、本選びの参考にしてみてください！

筆者がシリーズ制覇した小説【おすすめ5選】

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①：フィリップ・マーロウシリーズ

レイモンド・チャンドラーが生み出したハードボイルド小説シリーズ。

マーロウから漂う大人の男性の雰囲気に、一度ハマったら抜け出せない！

筆者は村上春樹さんの翻訳で話題となった際に「ロング・グッドバイ」を読み、

気づいたらシリーズを全読破していました。

おすすめ②：シャーロック・ホームズシリーズ

シャーロック・ホームズは、イギリスの小説家・アーサー・コナン・ドイルの創作したシリーズです。

優れた観察眼と推理力を持つホームズは、自らを世界で唯一の「民間諮問探偵」と名乗り、イギリス・ロンドンのベイカー街のアパートで、相棒のワトスンと共同生活をしながら様々な事件を解決していきます。

シリーズも多く出版されていて、短編・長編どちらも魅力的なお話ばかりです。

筆者がこのシリーズを読むきっかけとなったのは、昔から大好きだった「名探偵コナン」を見ていたから。

「名探偵コナン」の作中にも、ホームズが度々出てくるので、ホームズシリーズを読むとより楽しめます。

おすすめ③：アルセーヌ・ルパンシリーズ

フランスの小説家モーリス・ルブランが発表したアルセーヌ・ルパンシリーズ。

1905年からから四半世紀以上にわたって執筆された、フランスの人気小説です。

日本では「ルパン三世」の漫画も人気ですが、アルセーヌ・ルパンは、ルパン三世のおじいちゃんという設定になっています。

原作もとても面白い。

おすすめ④：赤ずきんシリーズ

赤ずきんが旅の途中で事件に遭遇。

こちらの作品では「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「眠り姫」「マッチ売りの少女」の原作ストーリーがベースに。

シリーズ第2弾では、ピノキオの右手を拾った赤ずきんが、ピノキオの身体を取り戻すべく、様々な童話の世界を旅しながら、そこで起きる事件の謎を解いていきます。

おすすめ⑤：ラングドンシリーズ

ロバート・ラングドンは、は、作家ダン・ブラウンのサスペンス小説に登場する主人公。

フリーメイソンやイルミナティ、世界の秘密を解き明かす冒険は、都市伝説好きにはたまらない！

ラングドンシリーズでは、有名な観光スポットが舞台となることが多いので、旅行前後に読むとより楽しめます。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「夢中になれる小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。