【サクッと読める】気晴らしにちょうどいい小説8選

【サクッと読める】気晴らしにちょうどいい小説8選 読書
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「新しい小説と出会いたい」

気晴らしにもちょうど良い小説が読みたい!」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

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kurage
kurage

子育て中の筆者も、家事をしながら使っています!

気晴らしにちょうどいい小説と出会う

今回は、ちょっと気分転換したいときにぴったりの小説を紹介していきます。

重すぎず、ちゃんと面白い!

サクッと読めて満足できる1冊に出会えるはずです。

気晴らしにちょうどいい小説8選

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①:チュートリアル/円城塔

円城塔による短篇集。

現実と虚構、科学と物語の境界を行き来しながら、読者を不思議な世界に誘います。

ことばの遊びや発想の新鮮さを楽しむことができる1冊です。

おすすめ②:素敵な日本人/東野圭吾

東野圭吾による短篇集。

日常の中にあるささやかな謎や、心の奥底にある思いが描かれたものばかり。

サクッと読めるのに、読了後にじんわりとした余韻が残りました。

おすすめ③:針がとぶ/吉田篤弘

まるで、レコードの針がとぶ瞬間のように、少し不思議で途切れ途切れの出来事が重なっていきます。

日常がゆるやかにズレていく面白さと、独特のリズム感、そして余韻を楽しめる1冊です。

おすすめ④:ドゥリトル先生のブックカフェ/賀十つばさ

毎週金曜日に「仕事」と嘘をついて近所のカフェへ通う妻の行動を不思議に思った主人公の夫。

尾行してたどり着いた先は、外国人の店主「ドゥリトル先生」が営む小さなブックカフェでした。

そこは、先生が常連客の心にぴったり寄り添う本が処方箋のように差し出す不思議なカフェ。

そして、そのをきっかけに、彼らが少しずつ前に進む姿が描かれています。

おすすめ⑤:カンガルー日和/村上春樹

日常の中にふと現れる不思議さや、柔らかいユーモアを感じられる短編集。

村上春樹だからこそ生まれる独特な世界観を、肩の力を抜いて楽しめる1冊です。

おすすめ⑥:本日は大安なり/辻村深月

ある結婚式場で繰り広げられる、人々の思いをやわらかく描いた物語。

幸せや戸惑い、心に秘めた気持ちが重なり合う結婚式という特別な1日。

読み進めるほどに夢中になります。

おすすめ⑦:その復讐お預かりします/原田ひ香

恋と仕事を同時に失った主人公・美菜代が、自分を裏切った元彼に復讐するため、凄腕の復讐屋事務所を訪れるところから始まる物語。

ひょんなことから秘書として働き、復讐の極意を学ぶことになった美菜代が、そこで起こる様々な出来事を通し成長していく物語。

おすすめ⑧:上流階級/高殿円

「百貨店」という華やかな世界を舞台に、人の心の奥にある思いを丁寧に描いた物語。

セレブ顧客たちの、きらめく日常の裏側に潜む不安や迷いを汲み取り、最善を尽くす「外商」の仕事がユーモラスに描かれています。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「気晴らしにもちょうどいい小説が読みたい!」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。

スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。

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