【活字嫌いさんにも！】初めての読書におすすめしたい【超読みやすい小説5選】

「新しい小説と出会いたい」

「初めての読書におすすめの本が知りたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ！

初めての読書におすすめしたい本

「これから読書を始めたい！」

「久しぶりに本が読みたい！」

そう思っても、いきなり分厚い本を読むのは抵抗があるし、どの本から始めたらいいだろう？と思ってしまいますよね。

そこでこの記事では、読書慣れしていない方でも読みやすい作品を紹介していきます。

ぜひ、本選びの参考にしてみてください！

初めての読書におすすめしたい【超読みやすい小説5選】

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①：赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。/青柳碧人

赤ずきんが旅の途中で事件に遭遇。

「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「眠り姫」「マッチ売りの少女」の原作ストーリーをベースに、小道具を使ったトリック暴き出す。

おすすめ②：マチルダは小さな大天才/ロアルド・ダール

イギリスの作家ロアルド・ダールによる児童文学作品。

主人公である5歳の女の子マチルダが、理不尽な振る舞いを繰り返す大人たちを、並外れた才知で次々に懲らしめる物語。

大人もしっかり楽しめる、内容の濃い作品です。

おすすめ③：四つ話のクローバー/水野敬也

「夢をかなえるゾウ」の著者による、幸せになるための4つの物語。

とてもスラスラ読めるにも関わらず、自分の人生にプラスになるような気づきを与えてくれます。

おすすめ④：注文の多い料理店/宮沢賢治

山奥を歩く2人の若い東京の紳士。

空腹に襲われると、そこには立派な西洋造りの一軒家があった。

店内に入った2人は、そこに書いてある多くの「注文」に答えながら進んだが

最後にやっと、この店は客を西洋料理にして食べる店だと気づくのでした。

おすすめ⑤：#真相をお話しします/結城真一郎

日常に潜む小さな歪み。

短編集ですが、どの作品にも真実の先に驚きがあるどんでん返し系。

表紙のインパクトもはんぱじゃない。

2023年本屋大賞ノミネート作。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「初めての読書におすすめの本が知りたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。