【厳選】読んだらもっと本が好きになる小説【おすすめ本6選】

【厳選】読んだらもっと本が好きになる小説【おすすめ本6選】 読書
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「新しい小説と出会いたい」

本に関する小説が読みたい!」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

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kurage
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子育て中の筆者も、家事をしながら使っています!

本に関する小説

小説にはさまざまな物語やジャンルがありますが、ここでは「本に関する小説」を紹介していきます。

本好きの方なら、新しい作品と出会えたり、その裏側を知ることでもっともっと本が好きになるかもしれません。

読んだらもっと本が好きになる小説【おすすめ本6選】

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①:夜更けより静かな場所/岩井圭也

「深海」という古書店で、店主と5人のメンバーにより夜な夜な繰り広げられる読書会。

各章では、この読書会がメンバー達の視点で語られ、最期には店主のその後が描かれています。

はじめに語られるメンバー達の読書会での印象と、後に判明する各々の私生活のリアル。

どこか、自分の生きる日々や過去とリンクされる部分があるかもしれません。

おすすめ②:よむよむかたる/朝倉かすみ

小樽の古民家カフェ「喫茶シトロン」で月に一度開かれているのは、最年長92歳、最年少が78歳という、超高齢読書会。

この読書会でひょんなことから名誉顧問となった、「喫茶シトロン」の二代目マスターやっくん(28歳)によって語られる、老人達の心温まるストーリー。

おすすめ③:店長がバカすぎて/早見和真

武蔵野書店、吉祥寺本店の契約社員である主人公は、敏腕とは言えない店長の元で日々働いている。

店長や常連客とのトラブルなど、イライラは尽きないが、そんな彼女の支えは「とにかく本が好き」ということ。

本を通して繰り広げられる物語と、愛くるしいキャラクター達に、思わず心がほっこりする作品。

おすすめ④:ランド・オブ・ストーリーズ/クリス・コルファー

祖母からもらった「ランド・オブ・ストーリーズ」という本人迷いこんだ12歳の双子。 

その本の中には、誰もが知っているいくつものおとぎ話の世界が広がっていた。

お話が終わったそのあとも時を刻んでいる世界で、双子はもとの世界に戻るため「願いをかなえる呪文」に必要なアイテムを探す旅に出ることになる。

ドラマ『glee/グリー』のクリス・コルファーによる、全米ベストセラーの冒険ファンタジーシリーズ。

ファンタジー感が溢れる表紙はとても素敵!

おすすめ⑤:配達あかずきん/大崎梢

書店・成風堂で働く書店員コンビが、さまざまな謎を解き明かしていく物語。

5つの事件がそれぞれ1話完結のような形になっているので、手軽に本格推理を楽しむことができる。

おすすめ⑥:ポップ・フィクション/堂場瞬一

戦前の出版社と作家たちの物語。

本好きの雑誌編集者・松川は、いくつもの出版社を転々としながら、最終的に「創建社」にスカウトされる。

そして、松川が編集者として参加した新雑誌「エース」は、当時では異例の100万部を発行する大雑誌となった。

1冊の雑誌に懸ける編集者達の想いと奮闘や、徳川夢声や谷崎潤一郎なども登場する、本好きにはたまらない作品。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「本に関する小説が読みたい!」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。

スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。

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