【短いからこそ深い!!】心揺さぶる濃密な物語5冊

「新しい小説と出会いたい」

「心が動く小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

なかなか読書時間が取れない方には「聴く読書」がおすすめ！

心揺さぶる濃密な物語出会う

「短いからといって侮れない！」

今回は短い中にも深く心に残るような、濃密な物語を紹介していきます。

なかなか読書時間がとれない方も、長く余韻を楽しめる作品ばかりです。

【短いからこそ深い!!】心揺さぶる濃密な物語5冊

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①：カンガルー日和/村上春樹

日常の中にふと現れる不思議さや、柔らかいユーモアを感じられる短編集。

村上春樹だからこそ生まれる独特な世界観を、肩の力を抜いて楽しめる1冊です。

おすすめ②：ダンス/竹中優子

職場でのモヤモヤや嫉妬が高まっていく中、先輩・下村さんの「気ままなダンス」に振り回される語り手。

短編小説ながら、語り手の気持ちがリアルに伝わり、静かな共感と余韻を味わうことができます。

おすすめ③：青い鳥/メーテルリンク

ベルギーの劇作家・メーテルリンクによる童話劇。

「幸せの青い鳥」を探して冒険の旅に出たチルチルとミチルの兄妹。

2人は出会いや別れを繰り返す中で、本当の幸せはすぐそばにあることを知ります。

優しくて幻想的な世界を味わえる名作です。

おすすめ④：夜市/恒川光太郎

恒川光太郎による幻想的な短篇小説。

幻想と恐怖が交錯する中で、人の欲や選択の重さが描き出された、切なくて美しい1冊です。

おすすめ⑤：智恵子抄/高村光太郎

高村光太郎が妻・智恵子へ綴った詩集。

病に苦しみながらも凛として生きた智恵子。

彼女との切ない日々が温かく描かれた、心の奥に響く1冊です。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「心が動く小説が読みたい！」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。