【厳選】江戸川乱歩作品おすすめ6選

【厳選】江戸川乱歩作品おすすめ6選 読書
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「新しい小説と出会いたい」

江戸川乱歩のおすすめが知りたい!」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

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kurage
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子育て中の筆者も、家事をしながら使っています!

江戸川乱歩

江戸川乱歩は、1894年生まれの推理作家、怪奇・恐怖小説家、アンソロジストです。

ペンネームの由来は、アメリカの小説家エドガー・アラン・ポー。

作家の他、評論家・研究家・編集者としても活躍し、江戸川乱歩の寄付により創設された「江戸川乱歩賞」は、推理作家の登竜門として後世に大きな影響を与えました。

江戸川乱歩作品の魅力

江戸川乱歩作品といえば、その独特のダークさではないでしょうか。

彼の作品にしかない、ちょっと際どい「生々しさ」は、一度ハマると抜け出せない。

また、有名な「明智小五郎シリーズ」は、これまでに何度も映画・テレビドラマ・舞台化されています。

江戸川乱歩作品おすすめ6選

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①:人間椅子

醜い椅子職人は、あるとき「納品する椅子の中に入り、盗みを働いたらどうか」と思いつく。

そして彼が入った椅子は、若く美しい夫人の住む立派な屋敷に納品される。

彼はその後、革一枚ごしに感じる夫人の身体の感触に溺れる日々を送るようになります。

おすすめ②:D坂の殺人事件

東京の団子坂にある古書店で殺人事件が発生し、その真相を素人探偵・明智小五郎が解き明かしていく物語です。

明智小五郎が初めて登場するこの作品。

シリーズを読み始めるなら、この本からがおすすめです。

おすすめ③:屋根裏の散歩者

毎日をただ無気力に生きていた郷田三郎は、ふとしたきっかけから自宅アパートの屋根裏に上がり、天井の節穴から住人たちの私生活を覗き見るようになりました。

探偵明智小五郎シリーズの5作目であり、犯人の視点から物語が綴られる、「倒叙ミステリー」の傑作とされています。

おすすめ④:黒蜥蜴

美しい女怪盗「黒蜥蜴」と、名探偵・明智小五郎の知恵比べを描いたこの作品。

2人のスリリングな頭脳戦に、夢中になること間違いなしです。

舞台化、映画化などもされています。

おすすめ⑤:化人幻戯

犯罪研究愛好会のパーティで、連続殺人事件が発生。

人間の狂気と欲望が入り混じった不可能犯罪に、名探偵・明智小五郎が挑みます。

おすすめ⑥:二銭銅貨

貧乏な2人の青年が、ある日手に入れた二銭銅貨に隠された暗号を解読していく短編水量説です。

江戸川乱歩のデビュー作であり、本格推理小説の先駆けとして評価されています。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

江戸川乱歩のおすすめが知りたい!」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。

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