【ハッピーな気持ちになりたい!】有名ミュージカル映画のおすすめ10作品を紹介!

【ハッピーな気持ちになりたい!】有名ミュージカル映画のおすすめ10作品を紹介! ダンス
この記事は約32分で読めます。

「ハッピーな気持ちになれるミュージカル映画はある?」

「ハッピーエンドのミュージカル映画が見たい!」

今回はそんな方に向けて、おすすめのミュージカル映画を紹介していきます。

ミュージカル映画

ミュージカル映画と言えば、華やかなダンスと歌が特徴です!

そんなミュージカル映画の歴史は、なんと1920年代にトーキーが発明されたことで、映画に音楽を合わせられるようになったことから始まりました。

100年以上の歴史があるなんて驚きです。

しかし当初は、歌もダンスも未熟な役者が多く、クオリティは高いとは言えませんでした。

そんな中、世界恐慌によってブロードウェイも不況になった1930年代前半になって、ダンサーとして一流の人材が仕事を求めてハリウッドに流れ込みました。

そして、1933年の「四十二番街」を皮切りに、本格的なミュージカル映画の土台が形作られることになり、現在に至ります。

おすすめミュージカル作品

今回は、数あるミュージカル映画の中から、最高にハッピーな気持ちになれる作品を厳選してご紹介していきます。

ぜひ、作品選びの参考にしてみてください!

おすすめミュージカル映画①:雨に唄えば

ミュージカル映画の中でも誰もが知る名作と言えば、1953年の「雨に唄えば」です。

主演は、ミュージカル映画に無くてはならない名俳優・ジーン・ケリー!

そして相棒役のドナルド・オコナーのダンススキルは今見ても圧倒的です。

作品内容は、映画がサイレントからトーキーへと変わっていく、まさにミュージカル映画の始まりと、変わりゆく時代の中で新しいスターが生まれる過程を描いています。

内容・歌・ダンスと、どれをとっても最高の作品です!

kurage
kurage

クライマックスのダンスシーンでは、きっとハッピーな気持ちになれるはず!

おすすめミュージカル映画②:ロシュフォールの恋人たち

1967年のフランスの作品「ロシュフォールの恋人たち」

主演はカトリーヌ・ドヌーヴと、実の姉のフランソワーズ・ドルレアック。

また、ジーン・ケリーや、ウエストサイド物語のジョージ・チャキリスなど、とにかくキャストが豪華なんです!

姉妹の絆や夢・恋愛を描きながら、美しくて印象的な音楽。

そして素晴らしい街並みにうっとりしてしまいます。

おすすめミュージカル映画③:魔法にかけられて

2007年に公開されたディズニー作品。

「ディズニー作品では当たり前のお約束」が通じない、現代のニューヨークに追放されたのは、アニメの中のプリンセス。

実写の世界で悪戦苦闘するプリンセスの姿を、アニメと実写の両方で描いています。

おすすめミュージカル映画④:マンマ・ミーア

ABBAの楽曲たちから生まれたジュークボックス・ミュージカル作品「マンマ・ミーア」。

舞台版をもとに、アマンダ・サイフリッドなど豪華キャストが出演する映画作品として2008年に公開されました。

ギリシャの美しい島を舞台に、20歳の花嫁ソフィの結婚式前日から当日までを描いた、心温まる作品です。

おすすめミュージカル映画⑤:ヘアスプレー

60年代のボルチモアを舞台に、外見を気にしないぽっちゃりヒロインの活躍を描いた作品です。

注目は、主人公の母親役として特殊メイクを施して出演するジョン・トラヴォルタ!

また「ハイスクール・ミュージカル」で一躍有名になったザック・エフロンも出演しています。

とびきりハッピーな楽曲たちや、レトロで可愛い衣装にも注目です。

おすすめミュージカル映画⑥:紳士は金髪がお好き

1925年に出版された小説と、1949年初演のミュージカルを元に、1953年にアメリカで制作された映画作品で、主演はマリリン・モンロー。

金と男を目当てに、ニューヨークからパリへと旅する2人のダンサーが、豪華客船の中で紳士から髪飾りをもらいます。

そしてその後、パリで騒動に巻き込まれていくというミュージカル・コメディーです。

名曲「ダイアモンドは女の親友」を歌い上げるマリリン・モンローのパフォーマンスはまさに圧巻!

公開以降多くの人にオマージュされ、何度でも見たくなる名シーンです。

おすすめミュージカル映画⑦:錨を上げて

「踊る大紐育」のフランク・シナトラ、「雨に唄えば」のジーン・ケリー、「ショウ・ボート」のキャスリン・グレイソンの3人が送る、1945年のミュージカル映画。

4日間の休暇を与えられた水兵たちが、それぞれ最高の時間を過ごそうとする物語。

ラストはもちろんハッピーエンド!

楽しい歌とダンスで晴れやかな気持ちになります。

おすすめミュージカル映画⑧:キス・ミー・ケイト

ブロードウェイのミュージカルを映画化したもので、1953年のアカデミー賞ミュージカル音楽賞を受賞した作品。

シェイクスピアの戯曲「じゃじゃ馬ならし」の上演の裏側で起こる、離婚後の男女関係を織り込んで仕上げられているミュージカル・コメディーです。

日本では、宝塚歌劇団でも上演されています。

おすすめミュージカル映画⑨:巴里のアメリカ人

ジーン・ケリーが主演のこの作品は、第24回アカデミー賞で作品賞を含む6部門に輝いたミュージカル映画の傑作です。

ガーシュウィンのハッピーな楽曲と、ユトリロやロートレックなど、有名画家の様式で描かれたパリのセットなど見どころたっぷり!

でも一番の見どころは、クライマックスでの17分にも及ぶダンスシーンでしょう!

恋・ダンス・楽しい音楽で、きっとハッピーな気持ちになります。

おすすめミュージカル映画⑩:グリース

古き良きアメリカを感じられるこの作品は、ハイスクールを舞台にした青春ラブコメディです。

主演はジョン・トラヴォルタとオリヴィア・ニュートン=ジョン。

キャッチーな歌とダンスが満載で、底抜けに明るい気持ちになれます!

特にクライマックスは、何度も見たくなる名シーンです!

さいごに

「ハッピーな気持ちになれるミュージカル映画はある?」

「ハッピーエンドのミュージカル映画が見たい!」

今回はそんな方に向けて、おすすめのミュージカル映画を紹介してきました!

ぜひ、作品選びの参考にしてみてください!

タイトルとURLをコピーしました