【厳選】読んで後悔なし!の小説8選

【厳選】読んで後悔なし!の小説8選 読書
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「新しい小説と出会いたい」

「心に残る小説が読みたい!」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介していきます。

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kurage
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子育て中の筆者も、家事をしながら使っています!

読んで後悔なし!の小説と出会う

読書を楽しむみなさんにとって、「作品選び」ってとても重要ですよね。

限りある時間と、お金を使っているわけですから、なるべく「面白い!」と思える作品と出逢いたいものです。

実際のところ、筆者もこれまで読んだ作品の中で「読了感が微妙…」と感じてしまったものも少なくありませんでした。

そこで今回は、筆者が読了後に心から「読んでよかった」と思えた小説たちを紹介していきます。

ぜひ、本選びの参考にしてみてください!

読んで後悔なし!の小説8選

ここからは、筆者が大切にしている作品を紹介していきます。

おすすめ①:私はチクワに殺されます/五条紀夫

「チクワの穴を通して見た人物の死に様が見える」と気づいてしまった主人公が、チクワに苛まれ、チクワによって身を滅ぼす…まさに「チクワ・サスペンス」。

まずは読んでみてください。

おすすめ②:人魚が逃げた/青山美智子

逃げてしまった「僕の人魚」を探し、銀座の街を彷徨う「王子」。

そんな王子に遭遇したのは、それぞれが「ある事情」を抱えた5人の男女でした。

「これぞ、青山美智子さん」という連作短編集と、ほっこりするエピローグ。

大満足すること間違いなしです。

おすすめ③:夜更けより静かな場所/岩井圭也

「深海」という古書店で、店主と5人のメンバーにより夜な夜な繰り広げられる読書会。

各章では、この読書会がメンバー達の視点で語られ、最期には店主のその後が描かれています。

はじめに語られるメンバー達の読書会での印象と、後に判明する各々の私生活のリアル。

どこか、自分の生きる日々や過去とリンクされる部分があるかもしれません。

おすすめ④:ピエタ/大島真澄美

舞台は18世紀のヴェネツィア。

孤児たちが暮らすピエタ慈善院で子供達に合奏・合唱を指導していた作曲家・ヴィヴァルディ。

彼の死後に行方不明となった「失われた楽譜」を巡り、様々な出会から秘められていた事実が明らかになっていく。

オーディブルでは小泉今日子さんが朗読を担当。

「素晴らしい」の一言でした。

おすすめ⑤:暗幕のゲルニカ/原田マハ

20世紀を代表するピカソの作品〈ゲルニカ〉

この作品の誕生秘話が、原田マハの時点で描かれています。

反戦のシンボル〈ゲルニカ〉

この作品が描かれた時代を知る事、そしてピカソという人物を知る事で、さらに絵画鑑賞が楽しくなるはず。

おすすめ⑥:夜明けのすべて/瀬尾まいこ

月に一度のPMSにより、人生も人間関係がうまくいかなくなった美紗。

パニック障害により、順調だった人生を手放すことになった山添。

特に親しくもなかったものの、あるものをきっかけに同志のような気持ちが芽生えた2人は、

自分にできることは少ないが、相手のことならば助けられるかもしれないと思うようになる。

生きることが少し楽になるような、優しい物語。

おすすめ⑦:星がひとつほしいとの祈り/原田マハ

20代から50代まで、様々な年代の女性の人生を描いた短編集。

それぞれのステージで、それぞれの年代だからこその悩みや葛藤、そして希望。

今を生きる女性に読んでほしい作品です。

おすすめ⑧:ハロルドフライの思いもよらない巡礼の旅/レイチェル・ジョイス

定年退職した65歳の男が、20年前に同僚だった女性のお見舞いするために1000キロの道を歩き始める。

その理由は、ただありがとうを伝えたかったから。

彼が歩き始めたことで、周りの人々にも徐々に変化が起こり始める。

さいごに

「新しい小説と出会いたい」

「心に残る小説が読みたい!」

今回はこのような方に向けて、おすすめの作品を紹介してきました。

スマホやタブレットで本を読むなら読み放題・聴き放題のサブスクがオススメです。

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