「出産準備に必要なものは?」
「無駄な買い物は避けたい!」
今回はこのような方に向けて解説していきます。
出産準備に必要な物が多すぎる!
不安だらけの妊娠生活を乗り越え、いよいよ生まれてくる赤ちゃんのためのグッズをそろえる時期。
赤ちゃんグッズは沢山あるし、ネットや雑誌には沢山の情報があるので「何を準備していいかわからない!」というプレママも多いのではないでしょうか。
もちろん筆者もその1人!
初めてだらけの出産準備。
情報が多すぎて、我が家に必要な物を精査するにはかなり苦労しました。
何がどれくらい必要なのか、レンタルか購入か。
予算に余裕があればいいものの、せっかくなら不必要な買い物は避けたいですし、子供が不自由ないように準備してあげたいとも思う…
そんな時は、自分たち家族やお家の状況がよく似た先輩ママを検索し、それを真似するのが1番!と筆者は思っています。
そこでこの記事では、ミニマリストママの筆者が最低限そろえた出産準備品の中から、実際に必要だったもの・いらなかったものを紹介していきます。
我が家の状況も簡単に紹介しますので、同じような状況の方の参考になったら嬉しいです!
我が家の状況
まず初めに、我が家の状況について紹介します!
夫と筆者の2人暮らし。
実家は遠方、里帰りナシ。
出産は秋。
家は賃貸で1LDK。
里帰りはしないので、出産後は基本的に筆者(ママ)がワンオペ。
夫婦ともに地元で暮らしているわけではないので、出産準備品は1から揃えました。
ちなみに出産したのは秋です。
ミニマリストママが買った出産準備品
それでは、ここからは無駄買いを避けたいミニマリストぎみの筆者が、出産前に実際に購入・レンタルしたものを紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
〇 ベビーベッド
まず悩んだのがベビーベッド。
我が家はもともと夫婦でダブルベッドを使用していましたが、寝相も気になる上に、将来的に子供には1人で寝られるようになってほしかったので、ベビーベッドを使用することに。
悩んだ挙句、レンタルにして様子をみることにしました。
サイズは120×70㎝の大きめのもの。
こちらでリンクを貼って紹介させていただいているものと似たタイプです。
新生児のうちは、夜寝る時は寝室に、昼間はリビングに移動させて、基本的な居場所はベビーベッドにしました。
そして現在は寝室にベビーベッド、リビングではマットレスを設置しています。
場所をとるので悩みましたが、結果的にレンタルして良かったです。
また、うちの子はよく動くので、サイズも大きめにしてよかったです。
〇 敷布団
赤ちゃん用の布団セットを購入するか悩みましたが、結局敷布団のみ購入。
その上に防水シーツを敷いています。
〇 おくるみ
掛布団は窒息の危険もあるという事で、おくるみだけを購入しました。
はじめに2枚購入し、その後出産祝いで2枚頂いたものを使いまわしています。
これおすすめです!
× 掛布団
基本的におくるみを巻き巻きしたり、昼間は掛布団のようにして使用したり。
少し肌寒いときは、バスタオルを掛けています。
〇 洋服
秋生まれの我が子のために用意したのは
短肌着3着
長肌着2着
2WAYオール3着
退院着1着
まずはこれだけ準備しました。
新生児のうちは外出しないですし、部屋の温度はエアコンで一定にできるので、暖かい日は肌着だけでも十分でした。
1カ月検診頃には肌寒い日も増え、お散歩も始めるので、2WAYオールを3枚買い足しました。
洋服については出産祝いでもらえることが多かったので、最低限の用意で間に合いました。
△ ガーゼ類
「ガーゼは何枚あってもいい」という友人のアドバイスは正解でした。
安くていいので枚数が多い方が安心です。
しかし沐浴用にと買ったガーゼは、脱いだ肌着で代用できるので不要とわかり、買って後悔しました。
〇 おむつ
絶対に必要なものですが、どれくらい買ったらいいか迷いますよね。
我が家はまず新生児用を2パック準備。
その後1パック追加で購入し、その後はサイズアップしました。
うちの子の場合、体重はあってもウエストが細かったので、1カ月検診後も新生児用おむつを使用しました。
我が家ではメリーズを使っています。
〇 おしりふき
どれだけあっても良いと聞き、Amazonのセールのタイミングで箱買いしました。
妊娠中に試供品をたくさんもらったので、色々な種類のものを使用した結果、我が家は「グーン」のおしりふきに落ち着きました。
確かに分厚いタイプもよかったのですが、おしっこだけの時にもったいなく感じたし、うんちの時は初めのふき取り用・仕上げ用と2枚使う事が多くなったので、薄くてコスパの良いものにしました。
△ 手口拭き
赤ちゃん用の手口拭きもありますが、個人的には使用頻度がかなり低かったです。
産まれてからしばらくは外出も少ないと思うので、お家で過ごす分には必要ないかなと感じます。
事前に用意せず、必要と感じたら購入する感じで大丈夫かと思います。
〇 綿棒
赤ちゃん用綿棒は絶対に必要です。
様々なサイズがありますが、我が家としては極細は使いにくかったので、普通サイズにしています。
〇 爪切り
爪切りについては、はさみタイプと電動やすりタイプで購入を迷っている方が多いのではないでしょうか?
小さい爪を切るのは怖いので、ヤスリタイプを検討していました。
でもちょっとお高いので結局買えず…
とりあえずはさみを用意して、ダメそうならヤスリを買おうと思っていました。
でもいざ爪を切ってみると
意外とはさみでいけるじゃん!
となったので、高い電動やすりを買わなくて良かったと思いました。
迷っている方は、まずはさみを用意しておくのがおすすめです。
△ ベビーバス
ベビーバスについては「いつ」「だれが」「どこで」使用するのかによってどれを用意するかが異なります。
わが家は「なるべく長期間使えるもの」「場所をとらないこと」を重視して選びました。
しかし、いざ退院して沐浴をしてみると、お風呂で使用するには腰が痛くなり、シンクにも入らない…
結局新生児の間は洗面台にお湯を張って沐浴をすることにしたので、使用しませんでした。
しかし新生児期間終了後はお風呂で使用するようになりました。
お股にストッパーがあるものにするかをかなり悩みましたが、今のところストッパー付きで良かったと思っています。
〇 ボディソープ
赤ちゃんが産まれて、使用してみないと肌に合う合わないがわからないので、まずネットでおすすめされていたこちらを購入しました。
結果的に大丈夫だったので継続して使用しています。
はじめのうちは泡タイプの方が使いやすくておすすめです。
〇 洗濯洗剤
赤ちゃん用の洗濯洗剤もありますが、置き場所にも困るし、分けて洗うのも大変なので、大人も使用できるものを選びました。
特に汚れている洗濯物が無い場合は、赤ちゃんのものも一緒に洗濯しています。
△ ベビーワセリン
△としている理由は、意外に用途が限られていたからです。
湿疹や乾燥対策として用意したものの、我が家の場合はすぐに使用しなくなってしまいました。
理由としては、湿疹や乾燥には他のクリームの方が効果があったのと、お湯で洗い流すのが大変だったからです。
現在は、赤ちゃんが便秘の時の綿棒洗腸用に使用するくらいなので、必要ない方もいるかなと思います。
× お世話セット入れ
必要かな~?と思いつつ買わなかったのですが、結局現在も買っていません。
我が家はベビーベッド下の収納に置いています。
お世話が始まってみないとわからない事もおおいので、必要だったら購入で良いと思います。
〇 おむつ用消臭袋
こちらも出産前にいくつか試供品をもらったので色々使ってみましたが、結局コスパ的にこちらに落ち着きました。
我が家では半斤用にしています。
1袋あたり、新生児用・Sサイズ共に5枚分の使用済みおむつが入ります。
匂い漏れもありません。
× おむつ用ごみ箱
必要かわからず事前に買いませんでした。
初めはベビーベッド下の収納棚に100均のごみ箱を置いてみていたのですが…
結局それを回収するのが地味に面倒になったので、我が家の場合はおむつ用の消臭袋がいっぱいになったら普段使用しているごみ箱に捨てるようになりました。
〇 保湿クリーム
こちらも値段がピンキリですし、種類が多いのでどれにしたらいいか迷ってしまいますよね。
筆者としても、使ってみないと合う合わないがわからないとおもったので、まずはお手頃価格のものを購入しました。
お風呂上りに暴れる赤ちゃんに塗るのが大変なのでローションタイプを使用しています。
結局肌荒れを起こすこともなかったので、今でもリピートしています。
△ 抱っこ紐
いずれ必要になる抱っこ紐なので、それにするか悩んでいる方も多いかもしれません。
でも新生児期間に使用することはほとんど無いと思いますので、しばらく悩んでから購入でも良いと思います。
我が家は事前にこちらを購入しましたが、1カ月で外出OKとなってもまだ使わず…
結局、出産後に買い足したコニーの抱っこ紐でのお散歩からスタートしました。
初めのうちは長時間の外出もしないので、短時間のお散歩なら圧倒的にコニーが使いやすいです。
新しく発売されたフレックスは、長さを調整できるので体にフィットしやすいですし、ママとパパの体型に差があっても安心です。
さいごに
「出産準備に必要なものは?」
「無駄な買い物は避けたい!」
今回はこのような方に向けて解説してきました!
ぜひ出産準備の参考にしてみてください。